2021.02.01
CCNP解説【ENARSI編】 連載目次
CCNP新科目「ENARSI」徹底解説!
「CCNP(Cisco Certified Network Professional)」はネットワーク機器メーカーとして世界的大手、
Cisco社が主宰・管理する認定資格となります。大きなシェアを持つCisco社製品を活用したネットワー
キング技術を証明することができる資格として、資格の評価も非常に高いものの一つです。
Cisco社の資格試験の特徴として、定期的な改訂による資格有効性の維持が挙げられます。日進月歩の
IT分野において、10年前の常識は通用しません。CCNPもまた常に最新の技術動向を反映した資格として、
高い評価を維持しています。
一方で、頻繁に更新される試験範囲・内容の解説情報が少ないというデメリットがあります。本連載では
最新のCCNP試験をターゲットとした解説を行っていきます。
オススメしたい方はこんな方
・ネットワークエンジニアとしてキャリアアップをしたい方
・運用保守から構築フェーズへのステップアップをしたい方
・CCNAの次のステップを考えている方
連載目次
- OSPFの技術
- OSPFで使用される5種類のパケット
- OSPFで作成される3種類のテーブル
- OSPFの動作の流れと8つのステータス①
- OSPFの動作の流れと8つのステータス②
- DRとBDRの選出とメリット
- ルータIDの決定の例
- DRとBDRの選出例
- ネットワークの変更通知の例
- コストの計算方法とコストの変更
- OSPFのネットワークタイプ
- OSPFの認証機能
- OSPFのその他の機能
- マルチエリアOSPFの概要
- LSAのタイプ①
- LSAのタイプ②
- LSAの違いによる経路の取り扱い
- マルチエリアOSPFのエリアの種類①(バックボーンエリア・標準エリア)
- マルチエリアOSPFのエリアの種類②(スタブエリア・トータリースタブエリア)