【CCNA試験対策問題】ネットワークの基礎から学んでいこう!【読み取り編】Part 4
CCNAの勉強をしている方へ向けて、試験範囲の対策問題を作成してみました。
今回も、トポロジー図の構成やアドレスから情報を読み取る問題を出題していきます。
OSPFなど、確認しなければならない項目がたくさんあるものでは、どんな状態になっているかをしっかりと把握することが非常に重要ですよ!
問題1
下の図を見て答えてください。ルータではOSPFが動作しており、ルータAがルータBと隣接関係を確立できていないとき、原因として考えられるものは何ですか。
- ループバックインターフェースのアドレスが異なるサブネットで設定されている。
- それぞれのルータでDeadタイマーの設定が異なっている。
- 両方のルータで経路集約が有効になっている。
- ルータAの識別子とルータBの識別子が異なっている。
問題2
ネットワーク技術者は、全てのホストを同じVLANに所属させて冗長化されたネットワークとして下図のような構成を設計しました。この設計について正しいことは次のうちどれですか。
- この設計は意図通りに動作する。
- スパニングツリーを使用する必要がある。
- ルータはアドレス設定を受け入れない。
- スイッチ同士の接続はトランクでなければならない。
- ルータのインターフェースは802.1Qプロトコルでカプセル化しなければならない。
問題3
下図のようにネットワークが構成されており、収束しています。Router_AからLSAを受信した後、Router_Eはサブネット208.149.23.64と208.149.23.96のどの情報をルーティングテーブルに格納しますか?
- 208.149.23.64[110/13] via 190.173.23.10, 00:00:07, FastEthemet0/0
208.149.23.96[110/13] via 190.173.23.10, 00:00:16, FastEthemet0/0 - 208.149.23.64[110/1] via 190.172.23.10, 00:00:07, Serial1/0
208.149.23.96[110/3] via 190.173.23.10, 00:00:16, FastEthemet0/0 - 208.149.23.64[110/13] via 190.173.23.10, 00:00:07, Serial1/0
208.149.23.96[110/13] via 190.173.23.10, 00:00:16, Serial1/0
208.149.23.96[110/13] via 190.173.23.10, 00:00:16, FastEthemet0/0 - 208.149.23.64[110/3] via 190.172.23.10, 00:00:07, Serial1/0
208.149.23.96[110/3] via 190.173.23.10, 00:00:16, Serial1/0
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