MySQLのインストール
- 「configure」ファイルの確認
- 「configure」スクリプトの実行
- –with-charset=utf8
- –with-extra-charsets=all
- –with-mysqld-user=mysql
- –prefix=/usr/local/mysql
- Makefileの確認
- Makeコマンド
- Makeinstall
- restart
解凍したディレクトリへ移動後、「configure」ファイルが作成されていることを確認します。
ファイルを確認したら、コンパイル前の準備として、「configure」スクリプトを実行します。
デフォルトのキャラセットをutf8に設定。
デフォルトで設定されたキャラクタ以外をサポートさせたい場合のオプション。
allにすることですべてのキャラクタをサポート。
mysqlデーモンを起動するユーザの指定。
インストール場所の設定。
「¥」は「改行」を指します。「¥」を入れることで、改行を行ってもコマンドの記述を続けることができます。
「make」コマンドでコンパイルを実行する際に、コンパイルに必要な情報が記述されているのが「Makefile」です。
上記「Makefile」の確認が終了したら、「make」コマンドを実行し、コンパイルを実施します。
上記コンパイルが無事に終了したら、「make install」コマンドを実行し、インストールを開始します。
インストールが無事に終了したら、「./scripts/mysql_install_db▲–user=mysql」コマンドを実行し、初期化を行います。
本日はここまでとします。