LAMPをはじめてみた~6日目~
LAMP連載も6日目となりました。
今回はデータベースについて記述します。
データベースサーバについて
データベースというと、いろいろな情報(写真、音楽、ファイルなど)を保存しておくための仕組み、というイメージがあります。
さて、データベースの種類には色々と種類がありますが、あまり詳しく勉強してもわからないので一部だけ紹介します。
- 有償
- Oracle
- SQL Server
- Access
- 無償
- MySQL
- PostgreSQL
※この連載記事では、以降MySQLを使用していきます。
データベースとアプリケーションの関係性
この連載記事の第一回でも起債しましたが、復習がてら確認してみましょう。
データベースはPHPとの関係が深いわけですね。
この図から判断するに、データベースの操作はPHPで書いていることがわかります。
(PHPについては後日記述)
データベースの形態
さて、データベースですが、正式な説明としては、何かしらの情報の集合体です。
それらの情報はただ集まっているだけではなく、検索や分析を目的としていグループ分けをして保存する、というようなイメージです。
データベースにの形態は複数存在します。
- カード型データベース
- ネットワーク型データベース
- リレーショナルデータベース
個々のデータを1枚のデータとして管理します。
旧型で、現在ではほとんど利用されていません。
ツリー構造になっています。
各々の情は親子関係になっています。
データを情報単位として管理。
表の項目同士を紐付けるイメージです。
この方法により柔軟なデータ管理が可能になります。
リレーショナルデータベースのテーブルについて
リレーショナルデータベースにおいて、データはテーブルに格納されます。
このテーブル内に含まれる特定の情報をカラム(列)もしくはフィールドと呼び、人雲の項目セットをレコード(行)と呼びます。
以下の図で確認してみましょう。
この図の筒をデータベースとすると中の表がテーブルです。データベースの中にはこのようなテーブル(表)が複数存在しています。
リレーショナルデータベースでは、テーブル内のレコードを一意(ユニーク)に識別するためのカラム(列)のことを「主キー」と呼びます。主キーと関連付けるための外部テーブル上の参照キーのことを外部キーと呼びます。
リレーショナルデータベースでは、この2つのキーの関係により「リレーションシップ(関連付け)」を表現しています。
また、リレーショナルデータベースでは、縦軸をカラム(列)と呼び、横軸をロー(行)と呼びます。
次回はデータベース(MySQL)のインストールを行います。