ネットワークエンジニアの登竜門。CCNAをテーマにネットワーク技術を基礎から学べます。
2020.10.31
Infra Engineer Lv1
Ethernetでのデータのやりとり 前回はMACアドレスやLAN内のトポロジについて説明しました。 今回はEthernetでのデータのやり取りについて説明します。 フレームフォーマット イーサネットではMACアドレスを使用して通信相手を識別するため データをやり取りする際には、宛先や送信元の情報と …More Read
2020.10.31
Infra Engineer Lv1
Ethernetで使用されるデータ 前回はEthernetで使用されるLANケーブルについて説明しました。 今回からはEthernetでの接続形態(ネットワークトポロジ)や通信の際に相手を識別するための識別子について説明します。 ネットワークトポロジ ネットワークを構築するにはまずこれまでに紹介した …More Read
2020.10.31
Infra Engineer Lv1
Ethernetの規格 前回はEthernetで使用されるLANケーブルについて説明しました。今回はEthernetの規格についてすこしだけ見ていきましょう。 IEEE802.3 IEEEによって標準化されたEthernetの規格がIEEE802.3となります。IEEEの802委員会はローカルエリア …More Read
2020.10.01
Infra Engineer Lv1
前回TCP/IPのモデルについて説明しました。今回からはそれぞれの層の主要なプロトコルや機能などについて詳しく説明していきます。今回はリンク層で利用されるプロトコルであるイーサネットとなります。 イーサネット イーサネットは現在のLANで最も利用されているリンク層(OSI参照モデルで言えば物理層とデ …More Read
2020.10.01
Infra Engineer Lv1
TCP/IPモデル 第3回と第4回では、OSI参照モデルを取り上げました。OSI参照モデルは概念としては残っていますが、OSIプロトコルの方は実際には使われておらず現在の主流はTCP/IPモデルとなっています。今回はそのTCP/IPモデルについて見ていきましょう。 TCP/IPモデルの4階層 TC …More Read
2020.10.01
Infra Engineer Lv1
今回は前回に引き続きOSI参照モデルです。 カプセル化 OSI参照モデルは通信に必要な機能を7つの階層に分けたものです。階層の一番上がアプリケーション層で最下層が物理層となります。各層のことをレイヤと呼び、アプリケーション層はレイヤ7(L7)、物理層はL1となります。 そしてそれぞれの階層に対応する …More Read
2020.09.30
Infra Engineer Lv1
■OSI参照モデル 前回、プロトコルスタックについて説明しました。 ネットワークで通信を行うにはいくつかの機能が必要であり、役割ごとに階層化してそれぞれに対応するプロトコルを定義 したものです。 今回から説明するOSI参照モデルはその階層化の概念の1つです。 OSI参照モデルとは ネットワーク機器 …More Read
2020.09.30
Infra Engineer Lv1
【CCNA連載】ネットワークとプロトコル② 前回はネットワークや通信方式について説明しました。今回はコンピュータのデータ形式やプロトコルについて説明します。 ■コンピュータのデータ表現 コンピュータの世界は、2進数というものを使用してデータを表しています。 2進数というのは「0」か「1」の2つの数 …More Read
2020.09.30
Infra Engineer Lv1
ネットワークとプロトコル① CCNAではネットワークの様々な知識を問われます。まずネットワークの関連用語から見ていきましょう。 ■ネットワークとは <ネットワークとはパソコンや後に詳しく説明することになるハブやスイッチに代表されるネットワーク機器を ケーブルや電波などで接続し、互いに通信が可能 …More Read