2021.03.31
Infra Engineer Lv1
デフォルトルートとは ルーターはルーティングテーブルに宛先の情報がないパケットを受け取った場合そのパケットを破棄します。しかしインターネット上のすべての宛先をルーティングテーブルに記録しておくことは不可能です。 そこで考えられたのがデフォルトルートと言う仕組みです。 図のネットワークにデフォルトルー …More Read
2021.03.31
Infra Engineer Lv1
スタティックルーティングの設定 ルーティングの設定が未設定の場合宛先不明なパケットとして破棄されてしまいましたがネットワークを構成する各ルーターに自身のルーティングテーブルに無い宛先の情報を追加してあげることでパケットが破棄されずに宛先に到達できるようになります。 スタティックルートを …More Read
2021.02.25
Infra Engineer Lv1
・スタティックルーティングとは宛先ネットワークへのルートを手動で設定した経路(ルート)となります このように手動で設定した経路を使用するルートをスタティックルートといいます。 (通常は最適なルートを設定しますが必ずしも「最適」な経路を設定しなければならないと言うわけではありません) 次のような構成の …More Read
2021.02.25
Infra Engineer Lv1
・スタティックルーティングとダイナミックルーティング ルーティングテーブルに記載される経路としては大きく管理者が手動で設定しない限り変動しないスタティックルート(静的経路)と一定のルールのもとルーター自身が自動的に経路を設定するダイナミックルート(動的経路)に分類されます。 以下はそれぞれの特徴を表 …More Read
2021.02.25
Infra Engineer Lv1
・ルーティングのルールその1 ルーティングのルールとして、ルーティングテーブルに情報が無いネットワーク宛のパケットを受け取った場合転送先が不明な為当該パケットを破棄します。 (破棄ししちゃうのはどうなの?と思うかもしれませんがどう処理して良いのか分からないのでどうしようもないんです) …More Read
2021.01.29
Infra Engineer Lv1
ルーティングとは ルーティングとは宛先となるネットワークやホストまでパケットを送り届ける際の経路となります、このルーティングは L3機器(ルーターやL3スイッチ)で行われ通常は最適な経路が選択されるよう計算されています。 下はネットワークの構成とRouterAのルーティングテーブルを表 …More Read
2021.01.29
Infra Engineer Lv1
Config確認の際に便利なコマンド(多分CCNAでは問われないので補足) 結果のフィルタ処理 showコマンドには|(パイプ)を用いて特定部分に絞り込んで表示する機能があります。 必要なセクションのみを表示するには“| section”に続けてセクション名を入れます 例 …More Read
2021.01.29
Infra Engineer Lv1
Cisco社のルーターやスイッチなどIOS機器の場合起動時に読み込まれた初期設定とコマンドで変更した設定は即反映となり 家庭用ルーター等とは違い設定変更後の再起動は必要ありません。 ただ、RAMは電源を切ったり再起動すると内容が消えるため Runnning-Configの内容も消えてしまいます、次回 …More Read
2020.12.25
Infra Engineer Lv1
現在では様々なタイプが存在している為一覧にしてみました。 (ただ、使用される場面がそれぞれ異なる場合や機種、IOSバージョンによりType0,5,7以外はサポートされない場合があります) 試しにRunning-configで表示した際の例です、暗号文の左側入る数字が暗号Typeとなります。 ただ、T …More Read
2020.12.25
Infra Engineer Lv1
平文で保存されたパスワードの暗号化 通常のpasswordコマンドで設定されたパスワードは暗号化されずに保存されるのは前記の通りですが 未暗号化のパスワードを一括して暗号化するコマンドも用意されています。 設定コマンド (config)# service password-encryp …More Read