【CCNA試験対策問題】ネットワークの基礎から学んでいこう!【ルーティングプロトコル編】Part 3
CCNAの取得を目指している方へ向けて、試験範囲の対策問題を作成してみました。
前回に引き続きルーティングプロトコルに関する内容に絞った問題を出題していこうと思います。
ダイナミックルーティングには様々なルーティングプロトコルがあり、CCNAでは代表的な「RIP」と「OSPF」、そしてCisco独自のルーティングプロトコルである「EIGRP」について出題されます。しっかりと理解しておきましょう!
問題1
OSPFルーティングプロトコルのデフォルトのアドミニストレーティブディスタンスは何ですか。
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- 100
- 110
- 120
- 130
- 170
問題2
ネットワーク管理者は、確立されたOSPFネットワークに新しいルータを追加しようとしています。新しいルータに接続されたネットワークは、他のOSPFルータのルーティングテーブルには表示されません。以下に構成の一部分を示しています。この構成に問題が発生している原因だと考えられるものはどれですか。
Router(config)# router ospf 1
Router(config-router)# network 10.0.0.0 255.0.0.0 area 0
- プロセスIDが正しく設定されていない。
- OSPFエリアが正しく設定されていない。
- ネットワークワイルドカードマスクが正しく構成されていない。
- ネットワーク番号が正しく設定されていない。
- ASが正しく構成されていない。
- ネットワークサブネットマスクが正しく設定されていない。
問題3
リンクステート型のプロトコルを実行しているルータは、トポロジデータベースを構築および維持するためにどのような情報を使用しますか?(2つ選択)
- ハローパケット
- 他のルータから送られるSAPメッセージ
- 他のルータからのLSA
- ポイントツーポイントリンクで受信した信号。
- 他のリンクステートルータから受信したルーティングテーブル
- 指定されたルータからのTTLパケット
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