プログラミングを始めたばかりの方はインデントに苦労することもあると思います。
Eclipseではそんな方でも簡単にインデント処理ができるショートカットが用意されています。
コマンド:「Ctrl + i」
使い方 :インデントしたい範囲を選択して上記ショートカットコマンドを入力。
実際にやってみます。
以下が綺麗にインデントされた状態です。コードは適当に用意しています。
では、これが全くインデントされていない次の画像の状態であったとします。
これを一括でインデントする場合は、まずコード全体を選択状態にします。
この状態で「Ctrl + i」のショートカットを実行するだけで、以下のように綺麗にインデントされます!
なお、以下の様にバラバラに配置されていてもやはり同じように綺麗にインデント処理がされます。
似たようなコマンドとして「Ctrl + Shift + F」というコマンドがあり、
こちらは行間も含めてそのファイル全体のフォーマットを整えてくれて非常に便利ですが、
意図的に調整していた行間なども調整されてしまうので、必要に応じて使い分けられるとベストだと思います。
とはいえショートカットがなくてもインデントできるようになるのが理想なので、インデントが苦手な方はショートカットも適宜使いながら自力でインデントができるように慣れていって頂ければと思います!
このほか便利なショートカットを紹介している記事もあるので、是非目を通してみて下さい!
⇒ 知っておきたいEclipseのショートカット10選