【CCNA試験対策問題】ネットワークの基礎から学んでいこう!【IPv6編】Part 3
CCNAの勉強をしている方へ向けて、試験範囲の対策問題を作成してみました。
今回はIPv6編の第3回です。
IPv6を対応させたOSPFやEIGRPなどのルーティングプロトコルも最近よく出題されているようです。
IPv4バージョンとの違いや設定方法などを学習しておきましょう!
問題1
OSPFv3を動作させるためにルータで設定するコマンドとして正しいものは次のうちどれですか。(3つ選択)
- (config)#ipv6 router ospf 1
- (config)#router ospf 1
- (config-rtr)#network fe80::1 area 0
- (config-rtr)#router-id 1.1.1.1
- (config-rtr)#version 3
- (config-if)#ipv6 ospf 1 area 0
- (config-if)#ip ospf 1 area 0
問題2
show ipv6 routeをOSPFが動作しているデバイスで実行したところ、ルート情報が表示されました。この結果から分かることを以下の中から1つ選択してください。
- OSPFv3が動作している。
- OSPFはBGPにIPv6ルート情報を再配送している。
- このルータはABRとして動作している。
- このルータはトータリースタブエリアとして動作している。
問題3
R1とR2の2台のルータでOSPFv3の設定をしましたが、ネイバー関係を築くことができていません。原因を調べたところ、Helloインターバルの不一致が原因であることが分かりました。R2はデフォルトの設定のままである場合、R1に以下のどのコマンドを設定すればネイバー関係を築くことができるでしょうか。正しいものを1つ選択してください。
- (config-if)#ipv6 ospf hello-interval 20
- (config-if)#ip ospf hello-interval 10
- (config-if)#no ipv6 ospf hello-interval
- (config-if)#ip ospf hello-interval 20
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