2018.03.29
C# MVCをためしてみる④
C# MVCをためしてみる④
C# MVCのデプロイ
全4回でお送りする「C# MVCをためしてみる」の最終回です。
3回までで作成した簡単なWebアプリケーションをローカルのIISにデプロイしてみます。
デプロイの手順
- ソリューションエクスプローラのアプリケーション名を右クリック。
- 「発行」をクリック。
- 「発行先を選択」ダイアログが起動するので「フォルダ」を選択
- 発行先のフォルダを指定する。
- 「プロファイルの作成」をクリック。
- 「FolderProfile」というプロファイルが出来上がるので「発行」をクリック。
- 指定したフォルダにリリースファイルが発行される。
- 発行されたファイル一式をIISのドキュメントルート以下に配置する。
IISを起動し、以下のようなURLでブラウザからアクセスしてみると、作成したページが表示できます。
http://localhost/app/[コントローラ名]/
または
http://localhost/app/[コントローラ名]/Index
まとめ
デプロイは他にも色々な方法がありますが、今回はシンプルなファイル出力&コピーの方法をためしてみました。
全4回で簡単なC# MVCアプリケーションの作成からデプロイまでをためしてみました。
とてもシンプルな操作で進めることができるということが分かりました。少し複雑な内容についても今後記事にしていきたいです。
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