【CCNA対策問題】ネットワークの基礎から学んでいこう!【レイヤ3編】Part 4
CCNAの勉強をしている方へ向けて、試験範囲の対策問題を作成してみました。
前回に引き続き、今回もルーティングが中心になっています。
今回からはダイナミックルーティングをやっていきます!
シナリオ問題でもよく問われる分野なので、しっかりと押さえていきましょう!!
問題1
アドミニストレーティブディスタンスは何を表していますか。
- 2つの隣接するルータ間のリンクのコスト
- 他の機器から通知されたネットワークに到達するためのコスト
- 管理上設定されているネットワークに到達するためのコスト
- ルーティングにおける信頼性の尺度
問題2
RIPv2について、正しい記述はどれですか。(3つ選択)
- ルーティングアップデートにブロードキャストを使用する。
- 自動集約をサポートしている。
- クラスレスなルーティングプロトコルである。
- RIPv1よりも小さいアドミニストレーティブディスタンスを持つ。
- RIPv1と同じ最大ホップ数を持つ。
問題3
リンクステート型のプロトコルを実行しているルータは、トポロジデータベースを構築および維持するためにどのような情報を使用しますか?(2つ選択)
- ハローパケット
- 他のルータから送られるSAPメッセージ
- 他のルータからのLSA
- ポイントツーポイントリンクで受信した信号。
- 他のリンクステートルータから受信したルーティングテーブル
- 指定されたルータからのTTLパケット
問題4
OSPFを実行するためにルータを正しく構成し、ネットワーク192.168.16.0/24をOSPFエリア0に追加するためには、どのコマンドが必要ですか。(2つ選択)
- Router(config)# router ospf 0
- Router(config)# router ospf 1
- Router(config)# router ospf area 0
- Router(config-router)# network 192.168.16.0 0.0.0.255 0
- Router(config-router)# network 192.168.16.0 0.0.0.255 area 0
- Router(config-router)# network 192.168.16.0 255.255.255.0 area 0
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