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SDユニティちゃんのカラーを変更してみよう
ユニティちゃんのマテリアルをいじって、カラーを変更してみましょう。
© Unity Technologies Japan/UCL
マルチプレイで2Pや3Pの色が変わるアレっぽいのが作れます!
ただし、元の素材に色付きの素材の上から変更するお手軽な方法のため、思い通りに設定できない色もあります。
(濃い目の色とか)
※使用しているUnityのバージョンは2017.1.0f3です。
[Unity_317×90]
変更するマテリアル
SDユニティちゃんの色は、インポートしたSDユニティちゃんの中のMaterialsフォルダの中にある5つのマテリアルによって設定されています。
このマテリアルのMain Colorを変更することで、各マテリアルが適用されている部位の色が変わります。
※デフォルトは無色ですが、心配ならバックアップしましょう。
他の項目も変更することで細かな調整は可能ですが、よくわからなければMain Color以外はいじらなくても大体変わってくれます。
マテリアルが適用されている箇所
それぞれのマテリアルがどの部分の色を設定しているか確認しておきます。
マテリアルがどのオブジェクトに適用されているかを手っ取り早く検索したければ、マテリアルを右クリックして「Find References In Scene」を選択します。
ヒエラルキーには検索対象のアセットが適用されているオブジェクトのみが表示されます。
マテリアル「def_mat」は、「_body」と「_head」で使われていることがわかりました。
ちなみに、マテリアルが適用されているオブジェクトのほとんどは、「Mesh_SD_unitychan」の子要素にあります。
あとは自分の好みの色でユニティちゃんをカラーリングしちゃいましょう!
カラーリングのコツ(主観的)
サンプルに登場してもらったエルフっぽいイメージの緑ユニティちゃん。
まず、服やリボンの色が変わる「def_mat」でベースとなる緑色を決定しまし、
その色を基準に「hair_mat」で髪の色を調整しました。(やや薄め)
最後に「nol_mat」で髪の両サイドの流線形?の部分をアクセント的に水色で仕上げています。
「mouth_mat」は目とその周りの色、「skin_mat」は肌の色がガッツリ変わるため、あまり弄らない方がキレイに仕上がりそうです。
各マテリアルが複数個所に適用されているため、同時にいろんな場所の色が変わってしまいますが、マテリアルを複製して個別に設定するなどすれば、もっと細かな設定もできます。
なお、筆者はカラーリングやデザインのセンスが皆無なのであしからず。
以上です。
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