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SE兼ITスクールの講師がUnite2017の気になる講演をピックアップしてみた
2017.05.01

SE兼ITスクールの講師がUnite2017の気になる講演をピックアップしてみた

Unite2017の気になる講演をピックアップしてみた


2017年5月の8日、9日に東京国際フォーラムで行われるUnite2017の気になる講演をピックアップしてみました。
講演は、時間帯によっては4ホール同時に行われますし、体力的にも狙いを絞っていきたいところです。
こちらに公式のタイムテーブルも張っておきますので、合わせてご確認くださいませ。
http://events.unity3d.jp/unite2017tokyo/session-lineup.html

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■DAY 1 / Unite 2017 Tokyo, 2017.5.8


まずは初日から!

その1 基調講演 (10:00~11:00)


初日の一発目。他に同時に行われる講演もないため迷う必要が無い。
講演内容は、Unityの今後の展望などらしく、知っている内容もありそうですが会場についたらとりあえず潜り込んでみようと思います。ホールA広いし大丈夫でしょう!あとは朝起きられるかどうかだな笑

その2 「魔法使いプリキュア!」EDでのUnity映像表現の詳細解説 (11:20~12:10)


めっちゃ気になります。プリキュアの後期EDにUnityを導入したとのこと。
映像開発界隈の知識は0に等しい私なので、この講演の内容は全て新鮮なものになりそうです。

その3 パフォーマンス向上のためのスクリプトのベストプラクティス (13:00~13:50)


お昼休憩を挟んだ午後の1発目。私は講師をしていますがシステムエンジニア(のタマゴ)でもあります。
パフォーマンス向上のためのC#デザインパターンの知識の大切さ、Unityに限った話ではありません。
きっと他のオブジェクト指向言語にも役に立つでしょう!是非とも学びたいところです。
お昼を食べすぎて眠くならないようにしなければいけません…。

その4 「黒騎士と白の魔王」にみるC#で統一したサーバー/クライアント開発と現実的なUniRx使いこなし術 (14:10~15:00)


ザ・現場の生の声講演じゃありませんか?
職務内容柄、どうしても最新の開発現場の情報に乗り遅れがちな私。
こういった今まさに現場で生きている技術は是非とも吸収したいところです。
UniRxもいつかいつかと思いつつ敬遠していたところなので、これを機に…。

その5 Navmesh完全マスターへの道 (15:30~16:20)


テラシュールブログ様にはいつも大変お世話になっております。
最新情報の数々、ありがたく読ませていただいております。
Untiy5.6になってNavmeshが大変便利になったのは知っています。
でも5.6全然触れてません。当日までにインスコして絶対参加致します(´・ω・`)

その6 いかにして個人制作ゲームで生きていくか〜スマホゲームレッドオーシャンの泳ぎ方〜 (16:40~17:30)


会社からフリーになりたいのか!と怒られないかドキドキしますが、そんなつもりではありません。(ありません。)
当ITスクールSAKのUnity講座には、個人製作を志す方がたくさんいらっしゃいます。
そんな方たちに少しでもアドバイスできることが増えそうなこの講演、是非とも聴講いたします。

その7 C#ジョブシステムによるモバイルゲームのパフォーマンス向上テクニック (17:40~18:30)


UnityがきっかけでC#に触れ、その後Unity以外でも活躍するこの言語の素晴らしに気が付いた私。
結局C#の講演全部参加したいんです。
ジョブ処理?なにそれおいしそう!
ところでC#の講演ってUnity Technologies本社の方ばっかりですね。

その8 Unity Ads/Analytics/IAPを使ったマネタイゼーションの最適化とベストプラクティス (19:10~20:00)


アプリマネタイゼーション版、現場の生の声!
収益は多いに越したことはありません。最適化されたマネタイズ手法を学ばせていただきます。
初日はこれくらいで。

■DAY 2 / Unite 2017 Tokyo, 2017.5.9


2日目です!

その9 実演!Timeline+Cinemachineによるカットシーン作り (10:00~10:50)


TimelineとCinemachine、どっちも使ったことはありませんが、カットシーンにはとても興味があります。
エディター上で実演をしてくれるそうなので、一見したいと思います。

その10 VIVEとUnityで、1週間で作る漫才VR (12:50~13:20)


2月に開催されたMBSハッカソンで最優秀賞を獲得した「漫才VR」の開発秘話を聞いてみたいです。
VRコンテンツもまだまだ勉強不足なので…。

その11 スマートフォンゲーム「夢幻のラビリズ」開発秘話と動画・サウンドミドルウェアの使い処 (14:40~15:10)


裏でやってる山村さんのライティングが気になるところではありますが、アクセルさんが自社開発・提供しているというミドルウェアがもっと気になります。開発秘話ってタイトルはずるい気がするんだ…気になるじゃないか…。

その12 スマホゲーム開発者なら知っておくべきチートのリスク&対策 (15:30~16:00)


チート対策気になりますねー!
私も飽きたゲーム(オフライン)などはチートしてみたりしたものです。昔の話です。
オンラインゲームでのチートリスクと対策、生徒にも大変興味を持って聞いてもらえそうです。

その13 Unity+WebGLでゲームを開発・運用して見えてきたメリット・デメリット (16:00~16:30)


WebGLの開発ノウハウはもちろん知りたいのですが、それ以上にブラウザゲーム市場のWebGL動向という方面に興味が沸きました。

その14 新アセットバンドルツール詳解:アセット設定とアセットバンドルのワークフローを簡単に (16:40~17:10)


今までのアセットバンドルすら使いこなせている気がしないのに、新しいのが出るのですか…そうですか。
今までより簡単になるっぽい(←小並感)ので、体力があれば聴講したいと思います。

その15 2017年の注目アセット100連発 (16:50~17:20)


これはあまり頭を使わずにぼーっと眺めてみたいと思います。休憩もかねて。
100個もあればピンとくるものがあるかもしれません。

ところで2日目の夕方のスケジュール怒涛すぎませんか?笑

その16 Unityで出来る『見える開発』のススメ ~スマホゲーム「ららマジ」開発事例~ (18:10~19:00)


「こんな人におすすめ」の欄に
・UnityでAIが必要なゲームを開発している人
・Unityで複雑な画面遷移のあるゲームを開発している人
どっちもガッツリではありませんが、役に立つ気がします。
特に画面遷移。自分の中でも決まったスタイルが確立できないままでいるので参考にしたいと思います。

まとめ


1日8公演。いけるか?笑

番外編(出店ブース)


たくさんの企業がブースを出展しています。
http://events.unity3d.jp/unite2017tokyo/booth.html

大手は整理券方式のようですし、結構並んだり待ったりするかもですねー。

個人的にはイリュージョンさんの「VR専用ソフト「VRカノジョ」のおさわり部分を特別体験できます。」がとても気になります!

以上!

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