【きっとわかる】Herokuを使ってみよう 第4回 ~アプリケーション登録、起動~
ブログなどを見ているとHerokuというサービスで試しているけど…
Herokuってなんだろう…?そして、英語ばかりで難しそう…。
そんなことはありません!!
使い方さえわかれば、
非常に簡単!しかも無料で!!
自分の作ったWEBアプリケーションを試すことができます。
今回、基本的な使い方を解説していきますのでこれを機にHerokuデビューしましょう!
Herokuを使ってみよう 第4回
アプリ登録
今回は、Herokuにアプリを登録して動かしていきます。
方法としてはGitHubと連携してアプリの登録を行うので
前回のリポジトリを作成を行ってから実行してください。
新規アプリケーション作成
前々回の、ログイン後の画面からスタートします。
「Create New App」をクリックして、アプリの作成をしていきます。
「アプリケーション名(App Name)」、「リージョンの場所(Runtime Selection)」を入力して、「Create App」をクリックします。
アプリケーションの作成ができました。
Pipelineの作成
Pipelineを使うことで、
stagingへデプロイ⇒確認OK⇒本番環境へコピー
のようなことができるようになります。
staging環境を作成していくのは次回以降ですが、今回は直接本番環境へPipelineを使ってデプロイをしていきます。
とりあえずやってみましょう。
「New Pipeline」をクリックします。
「Pipeline Name」を入力します。
入力後、「Create Pipeline」をクリックします。
GitHubにつなぐ
「Connect to GitHub」でGitHubにつなぎます。
開いたポップアップで「Connect to GitHub」をクリックします。
開いたページの下部にある「Authorize application」で認証していきます。
※GitHubにログインしていたのでアカウント名を求められませんでしたが、途中に入力がある可能性があります…。
パスワードを入力して、「Confirm password」で認証しましょう。
再度「Connect to GitHub」をクリックします。
デプロイするリポジトリ入力して「Search」で検索します。
今回は、「study-python」というリポジトリを作成しているのでそれを検索します。
デプロイ予定のリポジトリが表示されるので、「connect」をクリックしてつないでいきます。
無事GitHubにつながりました。
デプロイ
GitHubに接続できたのでデプロイしていきます。
「PRODUCTION」のアプリケーションをクリックしましょう。
「deploy」タブに進みます。
「deploy」で開いたページの下部に「Manual Deploy」があります。
そこでブランチを選択し「Deploy Branch」でデプロイすることができます。
デプロイが始まります。
完了するとすべて緑のチェックが入り、「Your app was successfully deployed」と表示されます。
結果を確認
デプロイに成功していると「View」ボタンが表示されます。
それをクリックして確認してみましょう。
問題なく表示されました。
次回の予定
次回は、今回起動したアプリを停止していきます。
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【きっとわかる】Herokuを使ってみよう 第2回 ~アカウント登録~
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