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【きっとわかる】Herokuを使ってみよう 第3回 ~デプロイ準備~
2016.12.21

【きっとわかる】Herokuを使ってみよう 第3回 ~デプロイ準備~

ブログなどを見ているとHerokuというサービスで試しているけど…
Herokuってなんだろう…?そして、英語ばかりで難しそう…。
 
そんなことはありません!!
 
使い方さえわかれば、
 
非常に簡単!しかも無料で!!
 
自分の作ったWEBアプリケーションを試すことができます。
今回、基本的な使い方を解説していきますのでこれを機にHerokuデビューしましょう!

Herokuを使ってみよう 第3回

デプロイ準備

今回は、Herokuに登録するアプリの準備をしていきます。

前提や環境

ローカルのOSはWindows10 64bitです。
GitHubのアカウントは別途取得をお願いします。
リポジトリは「python-study」で作成、クローンしています。
今回のアプリの言語はPythonです。
フレームワークに「bottle」を使用しています。

hello.pyの作成

Pythonのファイルを作成します。
プロジェクトフォルダないに以下の内容で「hello.py」を作成します。

import os
from bottle import route, run

@route("/")
def hello_world():
        return "Hello World!"

@route("/hello")
def hello_world():
        return "hello"

run(host="0.0.0.0", port=int(os.environ.get("PORT", 5000)))

 
make-hello

heroku登録用のファイル作成

herokuに登録するにあたって必要なファイル(requirements.txt、Procfile)を作成していきます。
「requirements.txt」には環境情報が記述されます。
「Procfile」には、起動するPythonファイルが記述されます。
まずは、「requirements.txt」を作成します。
コマンドプロンプトで「pip freeze > requirements.txt」と入力すると作成することができます。
make-requirements
 
次に、「Procfile」を作ります。
コマンドプロンプトでそのまま「echo web: python hello.py > Procfile」と入力して作成します。
起動ファイルが「hello.py」でない場合、その部分を置き換えてください。
 
ここまででフォルダ内は以下のようになっています。
make-files

GitHubに登録

GitHubに登録して準備完了です。
push-github
push-github-2

次回の予定

次回は、Herokuに今回のアプリをデプロイしていきます。

Heroku連載記事

【きっとわかる】Herokuを使ってみよう 第1回 ~Herokuの特徴~
【きっとわかる】Herokuを使ってみよう 第2回 ~アカウント登録~
【きっとわかる】Herokuを使ってみよう 第3回 ~デプロイ準備~
【きっとわかる】Herokuを使ってみよう 第4回 ~アプリケーション登録、起動~

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