bash on ubuntu on windows(β版)を使ってみよう!~コマンド使ってみる編~

この記事は2016年9月30日に書かれたものです。内容が古い可能性がありますのでご注意ください。


 

windows10のアニバーサリーアップデートにより、コマンドプロンプトにてbashが利用できるようになりました。
その名もubuntu on windows!
私が普段使用しているのはCentOSですが、bashが使用できると聞いて試してみない訳にはいきません。早速つかってみました!

〇環境確認

ubuntu_win2-1png

言語設定を確認してみましょう。

echo $LANG
ja_JP.UTF-8

言語環境は日本語、文字コードUTF-8となっています。

コマンドサーチパスを確認します。

echo $PATH
/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin

こんな感じになっています。
使えるコマンド数をxenクライアントのubuntuと比較してみましょう。

bash on ubuntu on windows:1078
bash on ubuntu on xen:2101

案の定、割と使用できるコマンドには限りがありそうです。

dfコマンドとfreeコマンドを確認してみます。

ubuntu_win2-2

当然ですが、ホストのwindowsのリソース状況が出力されます。

/etc/fstabの記述を確認して、自動マウント設定がどうなっているのか見てみます。

ubuntu_win2-3

どうやらext4ファイルシステムで動作してるっぽいですね。

プロセスも見てみましょう。

ubuntu_win2-4

プロセスに関しては、windows環境で処理を行っているものは一覧表示されません。

簡単なシェルスクリプトをデスクトップに作成してみます。

ubuntu_win2-5

こんなアイコンでスクリプトファイルが作成されます。
スクリプトの内容は、デスクトップ配下のsample.logに”Hello!World!”を追記するというものです。
期待を込めてダブルクリックすると…

あれ?

一瞬コマンドプロンプトらしきものがちらつきましたが、処理自体は行っていないみたいです。残念…
CUIのbashから実行する必要があるみたいですね。

ならば…

ubuntu_win2-6png

cronで定期実行すればどうだ!?

ダメみたいですね。

このあたりの仕様が変わるのかはわかりませんが、本リリースを待ってみましょう。

〇まとめ

ちょっと触ってみましたが、LPIC1の学習がしたい!って方には割とお勧めできます。
仮想マシンをインストールせずにLinuxコマンドが実行できるのは意外と楽です。
ただ、ホストでLinuxがインストールされているものとは少なからず差があるので、その点には留意が必要です。

こいつを便利に使おうと思っている方は、便利な用途を私に教えてください(笑)
私の率直な感想としては、Bash使って遊べるよ~位の感覚ですね。便利に使える日が来るのを楽しみに待っていようと思います。

 

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