nagiosでフリーな監視をしてみよう!~nagiosの設定(2)~
(10)Nagiosの設定とnconfの設定を行う画面が表示されるので、各自値を以下のように入力します。
項目 | 値 |
---|---|
NCONFDIR | /usr/local/apache2/htdocs/nconf ※デフォルトのまま |
NAGIOS_BIN | /usr/local/apache2/htdocs/nconf/bin/nagios ⇒/usr/local/nagios/sbinに変更 |
TEMPLATE_DIR | nconf_fresh ※デフォルトのまま |
(11)値を入力したら、[Next]ボタンをクリックします。
(12)nconfの接続に認証を必要とするかどうかの設定画面が表示されますが、後でも変更できるので、そのまま(AUTH_ENABLEDがFALSE)で、[Next]ボタンをクリックします。
(13)全てが問題なく完了したら、[Finish]ボタンをクリックします。
(14)「インストールしたディレクトリ内のファイル、ディレクトリを削除しなさい。」というメッセージが表示されるので、リネームします。
※削除してもかまいません。念のため残しておきます。
# cd /usr/local/apache2/htdocs/nconf # mv INSTALL INSTALL.org # mv INSTALL.php INSTALL.php.org # mv UPDATE UPDATE.org # mv UPDATE.php UPDATE.php.org
(15)再度、無頼座を更新してみると、トップ画面が表示されます。ここまでが、nconfのインストール作業となります
次回は、nconf・nagiosの設定と動作確認について紹介していきたいと思います。