Nginxインストール編① 無料クラウドAWSでサーバ構築手順まとめ

この記事は2014年8月18日に書かれたものです。内容が古い可能性がありますのでご注意ください。


Nginxインストール編① 無料クラウドAWSでサーバ構築手順まとめ

AWS環境でサーバ構築していきます。今回はNginxです!

本連載では、無料クラウドAWS環境へ様々なサーバ環境を構築し、インストール&設定手順をまとめていきます。
細かい話はおいおい説明していくとして、まずはインストールして使ってみよう!というコンセプトですが、
個人的に気になったところはじっくり見ていきます。
LinuxサーバやAWS、EC2を勉強している方の一助になれば、と思います。

まず最初にピックアップするのは、近年成長著しい「Nginx」です。
Linuxの資格試験LPICなどでも問題範囲に含まれてきたりと、業界における重要度は日に日に増しています。
今回から数回にわたり、このNginxのAWSへのインストール~設定をまとめていきます。

Nginxとは?

まずは簡単にNginxとは何かをまとめておきましょう。

Nginxとは

  • HTTPサーバ
  • リバースプロキシサーバ
  • メールプロキシサーバ

といった役割を果たすサーバソフトウェアです。
※細かく見ていくとHTTPサーバとしても様々な機能を持っているのですが、そのあたりは設定しながら見ていきましょう。

HTTPサーバとしてのNginx

今までオープンソースのHTTPサーバと言えば、Apacheでした。
現在もまだApacheの隆盛は継続中ですが、近年俄かに勢いを増しているのがNginxです。
NginxはApacheと何が違うのでしょうか。
速度、メモリ消費量、アクセス数などは、Apacheよりも良いと言われています。
しかし、そこまで高負荷なサーバでなければ、これらはそこまで気にならないものです。
なので、この辺の差異はいずれ気が向いたら考えてみるとして、
もっと身近なところで特に違うなというものを2点挙げておきます。

  • Nginxは基本的に静的コンテンツを扱う(他のソフトと連携して動的コンテンツに対応可能)
  • Nginxはモジュール動的追加に対応していない(将来的にはする予定らしい)

このあたりの差異をふまえて、インストールをしていきましょう。

Nginxのインストール

今回はYUMというツールを利用して、Nginxをインストールしていきます。
また、別環境を使っているから・・・という人向けに、別のインストール方法もいくつか紹介していく予定ですので、心配しないでくださいね。

補足:YUMについて

YUMとは様々なLinux環境で動作するプログラムパッケージを管理するパッケージ管理ツールのことです。
この管理ツールを使用する際のコマンドがyumコマンドです。
yumコマンドにはサブコマンド(yum の後ろにくっつく文言)として、「update」やら「install」やらが存在しています。
これらを利用して、プログラムをアップデートしたりインストールすることができるのです。
リポジトリとは、プログラムなどが体系だてて保管されている場所のことを言います。
yumコマンドが実行していることは、例えばリポジトリを見に行ってそこに新しいバージョンがあったらアップデートする、といった内容になるわけです。
リポジトリが登録してあるリポジトリファイルは下記のコマンドで確認できます。

$ cd /etc/yum.repos.d/
$ ls

今回使用する環境はAmazonWebServices(通称AWS)の主要サービスである「EC2」です。
EC2にインスタンスと呼ばれる仮想OSを立ち上げて、使っていきます。
このあたりの設定方法は「AWS無料クラウドサーバEC2にRuby,Rails環境を構築する手順まとめ」に詳しく書いてありますので、参考にしてみてください。

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