Tips

AWS無料クラウドサーバEC2にRuby,Rails環境を構築する手順まとめ

AWS無料クラウドサーバEC2にRuby,Rails環境を構築する手順まとめ

Ruby環境が必要になったので、せっかくなのでAWS(Amazon Web Services)のEC2で。
ミニマム環境であれば無料でいけるようなので、今回は無料でAWSにRuby環境を構築していきます。

手順1.AWSアカウント登録

必要なものはクレジットカードと登録用メールアドレス。
無料だけど制限を超えると課金されるため、クレジットカードは登録しないといけないのです。
AWSトップページへアクセスし、「今すぐ無料アカウント作成」をクリック。

クラウドコンピューティングならアマゾン-ウェブ-サービス-仮想サーバー、ストレージ、データベースのための-Amazon-のクラウドプラットフォーム(AWS-日本語)

サインイン画面へ遷移するので、「My Email Address is:」に登録したメールアドレスを入力し、
「I am a new user」を選択したら、「Sign in using our secure server」をクリック。

AmazonWebServices ログイン画面

個人情報登録画面に遷移するので、あとは適切に項目を選択して進んでいけば登録完了です。
1点注意としては、電話による本人確認があるところ。
もちろん自動音声ですが、画面に出てきた4ケタの暗証コードをプッシュホンで打ち込むよう指示されます。
指示に従ってコードをプッシュすると本人確認され、画面とあってないと、承認却下されます。
コードが正しいと、無事登録完了になります。なかなか複雑な仕組みです。さすがAmazon。
登録完了すると、登録メールアドレスにもメール通知されますのでこちらも確認しておきましょう。
手順1はここまで。

手順2.EC2のInstance作成

AWSってものすごく色んなサービスを提供しています。
Amazon Web Servicesと複数形にするのも納得です。
ログイン画面のヘッダナビゲーション「Services」をクリックすると、サービスが沢山でてきます。
その中で今回は、クラウドに仮想サーバを構築できるEC2(Virtual Servers in the Cloud)を使用します。EC2をクリックしてください。下のような画面が表示されます。

Amazon EC2

「Launch Instance」をクリックします。

手順2-1.マシンイメージを選択する

Quick StartのAmazon Linux AMIの「Select」をクリックします。

Amazon EC2

初級インフラエンジニアにオススメ連載リンク

ネットワーク学習の登竜門・・
ゼロからのCCNA独学講座

Linuxの取り扱いを基礎から学ぶ
Linux資格 「LPIC-Lv1」徹底解説

Recent News

Recent Tips

Tag Search