LinuxServer RAIDについて その6

この記事は2013年5月31日に書かれたものです。内容が古い可能性がありますのでご注意ください。


LinuxServer RAIDについて その6


前回はRAIDの解除や監視方法などについて行った。
今回はRAIDのテストなどについて行っていく。

RAIDの機能が正常に動作しているかの確認

ディスクに強制的に壊れたというフラグを立てて確かめる方法

RAIDでは以下の用にすると強制的にディスクが壊れたようにすることができる。
まず正常状態の出力の確認

[root@gestos01 ~]# cat /proc/mdstat
Personalities : [raid1]
md0 : active raid1 xvdb1[0] xvdc1[1]
      1044096 blocks [2/2] [UU]

unused devices: <none>

以下のコマンドで /dev/xvdb1 が壊れたとすることができる。

[root@gestos01 ~]# mdadm /dev/md0 -f /dev/xvdb1
mdadm: set /dev/xvdb1 faulty in /dev/md0


出力が変化していることがわかる。
[root@gestos01 ~]# cat /proc/mdstat
Personalities : [raid1]
md0 : active raid1 xvdb1[2](F) xvdc1[1]
      1044096 blocks [2/1] [_U]

unused devices: <none>

以下のように片方のディスクが欠損状態でも RAID1なので問題なくマウントをしているデバイスが使用できることを確認する。

[root@gestos01 ~]# cd /mnt

[root@gestos01 mnt]# echo ccc > ccc

[root@gestos01 mnt]# cat ccc
ccc

ディスクに壊れたというフラグを立てた状態で再起動をしてみる。

[root@gestos01 mnt]# reboot

もう一度ログインしてみるが、正常にRAIDを使用している領域を使用できていることがわかる

Last login: Thu Mar 28 20:41:31 2013 from 192.168.100.126
[root@gestos01 ~]# cat /proc/mdsta
cat: /proc/mdsta: No such file or directory


[root@gestos01 ~]# cat /proc/mdstat
Personalities : [raid1]
md0 : active raid1 xvdc1[1]                        ←再起動すると (F)マーク(壊れたマーク)が付いていた /dev/xvdb1 が消えていることがわかる※1
      1044096 blocks [2/1] [_U]

unused devices: <none>


[root@gestos01 ~]#
[root@gestos01 ~]#
[root@gestos01 ~]# cat /mnt/ccc
ccc


これで不良ディスクが発生しても問題なく使用できることがわかった。
次回はこの不良ディスクの削除や、新しいディスクをRAIDに追加する方法を行う。

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