基本情報技術者試験(FE) 基礎知識

この記事は2013年5月27日に書かれたものです。内容が古い可能性がありますのでご注意ください。


基本情報技術者試験の基礎知識

 
今回から「基本情報技術者試験(午前)」の対策講座について掲載していきます。
その前の段階として、「基本情報技術者試験(FE)」とはどういうものか触れていきたいと思います。
 

基本情報技術者とは

 
まず、基本情報技術者とは、経済産業省が主催する国家資格「情報処理技術者試験」、その中の区分の一つになります。

受験対象者として「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能を持ち、実践的な活用能力を身に付けた者」というように試験要綱には書いてあります。

その名前の通り主にプログラマー・システムエンジニアなど職業につく人が受験する資格で、試験ではIT業界で働くために必要な基本的知識を持っているか、情報処理に必要な論理的な考え方はできるかなどが問われる問題が出題されます。

また、経営や管理についてもある程度の知識が問われるため、試験勉強を通して全般的なIT力の向上が望めます。
 

IP業界への入門的な資格

 
国家資格ということもあって、IT業界の登竜門的な資格として昔から世間の認知度はとても高いです。(この名前になる前は第二種情報処理技術者試験という名称でした)

基本情報技術者の受験者数は、毎年10万人を超えています。

基本情報技術者は、ITエンジニアとしての入門的な位置づけであり、受験資格がなく短期独学で十分に合格可能であること、IT技術の普及、などに伴って受験者数は増加を続けています。
 

基本情報技術者試験の概要

 
国家資格である情報処理技術者試験の試験区分の一つです。ITエンジニアとして基本的な知識・技能を有することを証明します。この資格で得た知識をもとに応用情報技術者試験や、さらに上位で各分野の専門知識が問われる高度試験などを目指すことができます。

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※IPAの試験要綱より抜粋

 

受験資格と金額

 
情報処理技術者試験には受験者に関する制限はなく、受験料もベンダー資格に比べると比較的安い(5,100円)です。
しかし、試験回数が、年2回(春と秋)しかありません。

日程

受験日の日程は、例年4月の第3日曜日と10月の第3日曜日に試験が行われます。
申込期間は、その3ヶ月前から始まり約1ヶ月ぐらいの期間です。
 

合格発表

 
合格発表は、試験日のおよそ1カ月後です。当日の正午にIPAのサイト上で公開されると共に後に官報にも掲載されます。
不合格の場合は通知はなく合格者にだけ証書が届けられます。証書発送は合格発表から約1週間後となっています。
 

試験会場

 
試験会場は、全国主要62都市で開催されます。

管轄支部 試験地
北海道 札幌、帯広、旭川、函館
東北 青森、盛岡、仙台、秋田、山形、郡山
関東 水戸、土浦、宇都宮、前橋、新潟、長岡、埼玉、千葉、柏、
東京、八王子、横浜・川崎、藤沢、厚木、長野、甲府、静岡、浜松
中部 豊橋、名古屋、岐阜、四日市、富山、金沢
近畿 福井、滋賀、京都、大阪、奈良、神戸、姫路、和歌山
九州 北九州、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
本部 鳥取、松江、岡山、福山、広島、山口
徳島、高松、松山、新居浜、高知
那覇

 

次回は、試験範囲の内容に触れていきたいと思います。

 

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