CCNPの試験科目を徹底解説。試験対策はこれでバッチリ!
2021.10.05
Infra Engineer Lv2
ネットワーク変更通知の例 これまでどのルータがDRやBDRに選出されるかについて見てきました。 今回は実際に障害などでネットワークに変更が生じたときにどのように アップデートが送信されていくかについて見ていきましょう。 障害によるネットワークの変更通知 障害やネットワークの新規追加など、ネットワーク …More Read
2021.10.05
Infra Engineer Lv2
DRとBDRの選出例 今回はDRとBDRが選出される例を図をもとに確認していきましょう。 まず、DRとBDRの選出基準についてもう一度復習します。 ・DRとBDRはルータプライオリティとルータIDという2つの値を用いて選出している ・ルータプライオリティの値が最も大きいルータがDR、2番目に大き …More Read
2021.04.30
Infra Engineer Lv2
ルータIDの決定の例 今回はルータIDがどのように決定されるかをいくつかの例で見ていきましょう。 おさらいになりますが、ルータIDは次の順番に決定されます。 1.コマンドによる手動設定 2.有効なループバックインターフェイスのIPアドレスの中で最も大きなIPアドレス 3.有効な物理インターフェ …More Read
2021.04.30
Infra Engineer Lv2
DRとBDRの選出基準 今回はDRとBDRを選出する基準について見ていきましょう。 DRとBDRはネットワークセグメントごとに、Helloパケットにより選出されます。 以前説明したステータス遷移でいうと、2-Wayステートでネイバー関係が構築された後に選出されています。 OSPFでは、ルータプライオ …More Read
2021.04.30
Infra Engineer Lv2
DRとBDRの選出とメリット OSPFはこれまで説明したやり取りを行いFullステートまで遷移していきますが、 スイッチに複数のルータが接続されているイーサネットネットワークのような マルチアクセス環境の場合、全てのルータと個々にLSAを交換していては ルーティングプロトコルのトラフィックが増えてし …More Read
2021.03.31
Infra Engineer Lv2
OSPFの動作の流れと8つのステータス② OSPFでは5種類のパケットを用いて情報の交換を行い、3種類のテーブルを作成します。 また、情報交換の過程において最大8種類のステータスを遷移していきます。 今回はOSPFの動作の詳細な流れとステータス遷移について、前回の続きを説明します。 OSPFの動作の …More Read
2021.03.03
Infra Engineer Lv2
OSPFの動作の流れと8つのステータス① OSPFでは5種類のパケットを用いて情報の交換を行い、3種類のテーブルを作成します。 また、情報交換の過程において最大8種類のステータスを遷移していきます。 今回はOSPFの動作の詳細な流れとステータス遷移について説明します。 OSPFの動作の流れ OSPF …More Read
2021.03.03
Infra Engineer Lv2
OSPFで作成される3種類のテーブル OSPFでは5種類のパケットを用いて情報の交換を行い、3種類のテーブルを作成します。 また、情報交換の過程において最大8種類のステータスを遷移していきます。 今回はOSPFで使用される3種類のテーブルについて説明します。 3種類のテーブル一覧 OSPFでは次の3 …More Read
2021.03.03
Infra Engineer Lv2
OSPFで使用される5種類のパケット OSPFでは5種類のパケットを用いて情報の交換を行い、3種類のテーブルを作成します。 また、情報交換の過程において最大8種類のステータスを遷移していきます。 今回はOSPFで使用される5種類のパケットについて説明します。 5種類のパケット一覧 OSPFでは次の5 …More Read
2021.02.28
Infra Engineer Lv2
OSPFの特徴 OSPFは、IGPに分類されます。同じくIGPに分類されるディスタンスベクタ型の RIPで問題になっていた部分が改良され、作成されました。OSPFは次のような特徴を持ちます。 •様々なメーカーのルータで使用可能である •ネットワークを階層化できる •リンクステート型のプロ …More Read