【CCNA試験対策問題】ネットワークの基礎から学んでいこう!【ルーティングプロトコル編】Part 6
CCNAの取得を目指している方へ向けて、試験範囲の対策問題を作成してみました。
前回に引き続きルーティングプロトコルに関する内容に絞った問題を出題していこうと思います。
ダイナミックルーティングには様々なルーティングプロトコルがあり、CCNAでは代表的な「RIP」と「OSPF」、そしてCisco独自のルーティングプロトコルである「EIGRP」について出題されます。しっかりと理解しておきましょう!
問題1
OSPFv3の特徴として正しいものは次の内どれですか。(2つ選択)
- ルータIDを手動で設定する必要がある。
- ルータIDも128ビットに改良されているので、OSPFv2と同じように自動で設定される。
- Helloパケットやアップデートにグローバルユニキャストアドレスを使用する。
- ルータIDを設定する必要はない。
- Helloパケットやアップデートにリンクローカルアドレスを使用する。
- Helloパケットやアップデートにユニークローカルアドレスを使用する。
問題2
OSPFv3を設定するコマンドのうち、正しいものはどれですか。
- (config-rtr)#network 2001:1256:AC2E::/64 area 0
- (config-rtr)#interface fa 0/0 area 0
- (config-rtr)#ipv6 ospf 1 area 0
- (config-if)#ip ospf 1 area 0
- (config-if)#ip ospfv3 1 area 0
- (config-if)#ipv6 ospf 1 area 0
問題3
OSPFv3が動作しているネイバーを確認することが出来るコマンドは次のうちどれですか。
- #show ip ospf neighbor
- #show ipv6 ospf neighbor
- #show ip ospfv3 neighbor
- #show ipv6 ospfv3 neighbor
- #show ip ospf neighbor version 3
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