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【CCNA試験対策問題】ネットワークの基礎から学んでいこう!【STP編】練習問題 Part 3

【CCNA試験対策問題】ネットワークの基礎から学んでいこう!【STP編】練習問題 Part 3

【CCNA試験対策問題】ネットワークの基礎から学んでいこう!【STP編】練習問題 Part 3

今回もSTP編の練習問題を書いていこうと思います。
STPの種類やそれぞれの特徴についての問題を出題していこうと思います。
この内容はCCNAというよりはCCNPの範囲になってくるかと思います。それぞれの特徴をしっかりと掴んでおきましょう!
この問題に関する解説編はコチラ!
【CCNA・CCNP試験対策】ネットワークの基礎から学んでいこう!【STP解説編】Part 4
他のSTP練習問題はコチラ!
【CCNA試験対策問題】ネットワークの基礎から学んでいこう!【STP編】練習問題 Part 1
【CCNA試験対策問題】ネットワークの基礎から学んでいこう!【STP編】練習問題 Part 2

問題1

PVST+は持っていないRSTP独自の新機能は次のうちどれですか。

  1. UplinkFastが実装されている。
  2. ルートブリッジのみがコンフィグレーションBPDUを送信することが出来る。
  3. BackboneFastが実装されている。
  4. 全てのポートでBPDUを生成して送信できる。
  5. PortFastがデフォルトで有効にされている。
問題1の解答と解説を表示

解答)D

PVST+では、ポートの役割を決定するときに、ルートブリッジからのBPDUで判断しています。RSTPでは、ポートの役割(指定ポート)の選出を「プロポーザル」と「アグリーメント」というBPDUをポート同士でやり取りして役割を決定します。そのため、TCN BPDUを使用する必要がなくなっています。
他の選択肢については、A、B、CはPVST+の機能です。EのPortFastは、RSTPにもありますが、手動でオンにしなければならないので、間違いになります。

問題2

RSTPのポートの状態として正しいものは次のうちどれですか。(3つ選択)

  1. ディゼーブル
  2. ブロッキング
  3. フォワーディング
  4. リスニング
  5. ラーニング
  6. ディスカーディング
問題2の解答と解説を表示

解答)C、E、F

PVST+では、ポートの状態は、「ブロッキング」「リスニング」「ラーニング」「フォワーディング」「ディゼーブル」の5つでしたが、RSTPでは、「ディスカーディング」「ラーニング」「フォワーディング」の3つに簡素化されています。
「ディゼーブル」はポートの遷移状態ではなく、BPDUガードなどによって強制的にシャットダウンされている状態です。

問題3

MSTを使用する利点として正しいものは次のうちどれですか。

  1. トポロジ全体で1つのスパニングツリーを作成する。
  2. 管理者は何も設定を必要としない。
  3. BPDUの送受信の数を抑えることが出来る。
  4. 障害発生時のコンバージェンスが早い。
  5. BPDUの送受信を増やすことが出来る。
問題3の解答と解説を表示

解答)C

CSTは、トポロジー全体で1つのSTPを使用して非指定ポートを選出する仕組みです。この場合、複数のVLANが存在する環境では、VLANによっては効率の悪い(遠回りになる)経路を取ってしまう可能性があります。そこで、VLAN毎にBPDUをやり取りして、VLAN毎に非指定ポートの選出を行う仕組みがPVST+です。これによって、各VLANが効率の良い経路を通ることが可能になっていますが、VLAnの数だけBPDUのやり取りを行います。そのため、VLANの数が多い環境ではBPDUのやり取りで帯域を圧迫してしまいます。
MSTでは、複数のVLANをインスタンスというものにまとめて、インスタンス毎にBPDUのやり取りを行うという仕組みになっています。これによって、複数のVLANがある環境でも、BPDUの送受信数を抑えることが出来ます。

問題4

STPの種類と規格(802.1○○)の組み合わせについて正しいものはどれですか。(3つ選択)

  1. PVST+ : 802.1d
  2. PVST+ : 802.1w
  3. RSTP : 802.1w
  4. RSTP : 802.1s
  5. MSTP : 802.1d
  6. MSTP : 802.1s
問題4の解答と解説を表示

解答)A、C、F

STPの種類とIEEE規格の対応はそれぞれ下の図のようになっています。

STPの種類 IEEE規格
PVST+ 802.1d
RSTP 802.1w
MSTP 802.1s

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