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【ExcelVBAベーシック】セルに入力されている数式を表す【練習問題】

【ExcelVBAベーシック】セルに入力されている数式を表す【練習問題】

ExcelVBAベーシックの試験範囲に関する練習問題を記載していきます。
勉強して得た知識が定着しているかを確認しましょう。
他の練習問題を見たい場合は練習問題一覧を押下し確認してください。

【問題】

セルB5に入力されている数式をメッセージボックスで表示させるコードを記述してください。

【解答と解説】
※問題の要件を満たしていれば正解としてください。

セルに入力されている数式を取得するにはFormulaプロパティを使います。
[code] Range("B5").Formula
[/code] Formulaプロパティはその他にもセルに数式を設定することができます。

セルに数式を設定するには以下のように記述します。
[code] Range("C5").Formula = "=B2*B3"
[/code] これで「=B2*B3」という計算式がセルC5に設定されます。

セルに数式を設定する場合はValueプロパティでも同じようにして設定を行うことができますが
数式を取得するにはFormulaプロパティでしか行うことができません。

▼記述したコード
[code] Sub sample()

MsgBox Range("B5").Formula

End Sub
[/code]

▼実際に試したのがこちら

セルB5に入力されている数式をメッセージボックスで表示させることができました。


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