【CCNA試験対策問題】ネットワークの基礎から学んでいこう!【新傾向問題編】Part 2
CCNAの勉強をしている方へ向けて、試験範囲の対策問題を作成してみました。
今回もICND2の新傾向問題に関する問題を紹介していこうと思います。ICND2の試験を受ける方の助けになれば幸いです。
問題1
ローカルSPANを設定したときの効果として正しいものを以下の中から3つ選択してください。
- フォワーディングエンジンの負荷が2倍になる
- SPANの宛先がポートセキュリティを使用できないようにする。
- 内部スイッチのトラフィックが倍増する。
- スイッチファブリックの負荷を軽減する。
- スーパバイザエンジンを削減する。
問題2
R1の後ろにあるPCへの接続問題のトラブルシューティング中に、show access-listsコマンドを入力したところ以下の結果が得られました。
R1# show access-lists
Extended IP access list 175
10 deny tcp any any time-range nonworkhours (active)
20 permit tcp any any time-range workhours (inactive)
問題の原因として最も考えられうるものを以下の中から1つ選択して下さい。
- R1のpermit all ACLエントリが非アクティブのため。
- R1のdeny all ACLエントリがアクティブのため。
- 暗黙のdenyによりR1がネットワークトラフィックをブロックしているため。
- R1のACLの設定に誤りがあるため。
問題3
BGPのルーティングプロセスにおいて、ピア関係を確立するまでに遷移する状態を以下の中から3つ選択してください。
- open receive
- inactive
- active
- connected
- open sent
- idle
問題4
HSRPv1とHSRPv2の違いについて正しく述べられているものを以下の中から2つ選択してください。
- HSRPv2のみが認証の設定をすることができる。
- HSRPv2のみがhelloパケットを224.0.0.2宛てに送信する。
- HSRPv1のみがhelloパケットをFF02::66に送信する。
- HSRPv1のみがグループ番号4095まで設定することができる。
- HSRPv2のみがグループ番号4095まで設定することができる。
- HSRPv2のみがhelloパケット224.0.0.102宛てに送信する。
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