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GitとSlackを連携してみた。
2017.08.21

GitとSlackを連携してみた。

GitとSlackを連携してみた。

Gitはチーム開発にとってなくてはならないツール。でも「Gitでプルリクしても誰もマージしてくれない・・・」とか「プッシュしたならSlackで教えてよ・・・」とか、使っていると色々と運用上の課題もあります。
それの解決の一助になるのがSlack。BitbucketのプッシュとかプルをHookして、SlackのAPIに投げるだけ。
ちょっと難しそうですが、設定するのはとっても簡単でした。今回は試してみた内容をまとめてみます。

1.Slack側の設定

1.App画面の表示
Slackアプリの左下にある「App+」をクリックします(Slackバージョンによってメニューの名前や位置が違ったりするようですので注意しましょう)。
以下の様に追加できるアプリの検索画面が表示されますので「Bitbucket」で検索します(今回はGitサービスとしてBitbucketを使用しますが、GitHubなどもあります)。

2.URLの取得
検索結果の「Install」をクリックします。
Installができたらどのチャネルに通知をするかを選択できますので、通知を表示させたいチャネルかユーザを指定します。
指定するとBitbucket側で指定するURLが表示されますのでコピーしておきます。

Slack側の作業はこれで終了です。

2.Git(Bitbucket)側の設定

次にGit側の設定を行います。

1.Gitの管理画面にログイン
Bitbucketにログインし、Slackに操作を通知したいリポジトリの「設定」画面を開きます。

「Webhooks」というメニューがあるので選択します。

2.Webhookの追加

URLの欄に先ほどSlack側でコピーしたURLを貼り付けます。
「Choose from a full list of triggers」を選択すると、通知を行うタイミングを細かく設定可能です。

これでGit側の設定が完了です。

3.設定の確認

それではGitにプッシュやプルリクをしてみましょう。
↓こんな感じでSlackに通知が来ればOKです!

4.まとめ

Slackは色々便利なチャットツールと言われてはいるもののあまり活用できていなかったので、今回はBitbucketとの連携を試してみました。
このように他の多くのサービスとの連携が可能なところがSlackの真髄なのかなと思いました。

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