UIKitのアトリビュート徹底解説〜UIActivityIndicatorView編〜
UIActivityIndicatorViewのアトリビュートを徹底解説!
UIActivityIndicatorViewは画面の読み込み時やWebページなどの更新時に表示される
丸いアイコン?のようなものです。
UIActivityIndicatorViewはUIButtonやUISwitchなどとは異なり、画像を配置して使用するという
部品ではありません。そのためUIControlクラスを継承しているわけではなく、UIViewを直接継承して
います。
そのためUIActivityIndicatorViewクラス独自のアトリビュートだけでなくUIViewクラスの
アトリビュートも設定することが可能です。
今回はUIActivityIndicatorViewクラス独自のアトリビュートのみに絞って解説します。
【Style】
UIActivityIndicatorView(activityIndicatorStyle:)イニシャライザ
インジケーターの表示スタイルを選択することができます。
◼︎Large White
大きな白色のインジケーター。背景色が暗い色合いの際に使用する
◼︎White
小さめの白色のインジケーター。背景色が暗い色合いの際に使用する
◼︎Gray
小さめのグレーのインジケーター。背景色が明るい色合いの際に使用する
let myAI = UIActivityIndicatorView(activityIndicatorStyle: UIActivityIndicatorViewStyle.WhiteLarge)
【Color】
colorプロパティ
インジケーターの色を設定することができます。色を変更すると上記「Style」で選択した
「White」と「Gray」の効果は反映されなくなります。大きさは反映されます。
myAI.color = UIColor.redColor()
【Behavior】
◼︎Animating
startAnimating()メソッド、stopAnimating()メソッド
チェックを入れることでインジケーターがアニメーションします。チェックを外すとアニメーションされず静止状態になります。
myAI.startAnimating()
◼︎Hides When Stopped
hidesWhenStoppedプロパティ
チェックを入れることでインジケーターが止まっていて静止状態の時に自動的に非表示にします。
myAI.hidesWhenStopped = false
いかがだったでしょうか。設定できる項目自体は多くありませんね。
コードで記述する際の例も載せているのでstoryboard上でいじってみたり、コードを変更してみたり、
いろいろ試してみてください!
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