WordPress関数を解析してみた【get_permalink】
概要
パーマリンクを取得する関数です。
引数:記事ID
戻り値:パーマリンク
※パーマリンクって何?
パーマネントリンク(Permanent link)の略です。
ブログの個別記事やカテゴリーなどの一覧ページへの恒久的(パーマネント)なURLのことを意味します。
個別記事へのリンクは一定であるべきです。なので変わらないリンクということでPermanent linkと言います。
ソース解析
・以下のような内容で構成されています。
関数「get_permalink」は「wp-includes/link-template.php」に記載されています。
↓
関数「get_permalink」内の処理で、変数「$permalink」にパーマリンクのフォーマットがセットされます。
変数「$permalink」はファイル「wp-includes/option.php」内に記載されている関数「get_option」の結果です(もしくは「?p=」のフォーマットになる)。
↓
関数「get_option」内の処理でSQLを実行し、パーマリンクフォーマットを取得します。
SQLの内容は
SELECT option_value FROM $wpdb->options WHERE option_name = %s LIMIT 1
ここで
「$wpdb->options」は、テーブル名「wp_options」、
「%s」は、引数「$option」にセットされている文字列「permalink_structure」
です。
↓
取得したフォーマットとid(変数「$post」に代入されている)で、パーマリンクを返します。
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