添え字の省略
添え字を省略した代入
添え字を省略して値を代入することもできます。
この場合、上に記述からキーが1番から順番に振られることになります。
<?php
$hairetsu[] = "message 1";
$hairetsu[] = "message 2";
$hairetsu[] = "message 3";
$hairetsu[] = "message 4";
echo $hairetsu[0]."
“;
echo $hairetsu[1].”
“;
echo $hairetsu[2].”
“;
echo $hairetsu[3].”
“;
?>
出力結果は、添え字を指定した場合と同じになります。
添え字を途中から指定する
また添え字を 0からではなく、好きな数字から使用して 値を代入させることができます。
たとえば下記の場合はキーの値が 5, 6, 7, 8 とプラス1ずつ増えてゆきます。
<?php $hairetsu[5] = "message 1"; $hairetsu[] = "message 2"; $hairetsu[] = "message 3"; $hairetsu[] = "message 4"; echo $hairetsu[5]."<br>"; echo $hairetsu[6]."<br>"; echo $hairetsu[7]."<br>"; echo $hairetsu[8]."<br>"; ?>
ブラウザで確認すると、問題なく表示されます。
キーに文字列を使用する
文字列を使用した代入方法
下記のようにキー整数ではなく、文字列を使用することもできます。
この場合は、連想配列と呼ばれます。
<?php $hairetsu["a"] = 10; $hairetsu["b"] = 11; $hairetsu["c"] = 12; echo $hairetsu["a"]."<br>"; echo $hairetsu["b"]."<br>"; echo $hairetsu["c"]."<br>"; ?>
文字列を使用しても表示が確認できました。
添え字の上書き
同じ添え字に対して2回代入すると、変数のように値が上書きされます。
<?php $hairetsu[0] = "test"; $hairetsu[0] = "sample"; echo $hairetsu[0]; ?>
testではなく、sampleと表示されました。
ひとまず今回はここまでで、次回から多次元配列について記載していきたいと思います。