PHP string型 【初級編 第13回】
string型について
前回は float型について記載しました。
今回は string型について記載していこうと思います。
string型の概要
string型とは
string型は文字列用の型です。
文字列を変数に代入することによって string型となります。
処理によって表示させるメッセージを変えたい場合などに、文字列を変数に代入して文字列型にして使用します。
string型の変数への代入
代入方法
string型にするには、変数への代入時に文字列を指定します。
以下のようにすることで、自動的に変数が文字列型となります。
<?php $str = "message"; echo $str; ?>
ブラウザから確認すると、messageと表示されます。
日本語の表示
また日本語を代入することもできます。
<?php $str = "文字列です。"; echo $str; ?>
ブラウザから確認すると、文字列です。と表示されます。
文字列型の変数の表示
文字列の中での展開
第7回で、変数に代入した値を展開するところで、
文字列と変数を連結する箇所で、{ }を使用して変数を展開すると
前後のスペースをなくして表示することができると記載しました。
<? $str = "テスト"; echo "これは{$str}です。"; ?>
ブラウザから確認すると、「これはテストです。」と表示されます。