導入にあたり引っかかりそうなポイントがあるのでメモ
工場出荷時の設定ではinternal側インターフェースはスイッチとして動作するが
LAN内にFW定義を書く為に独立したポートと見なすよう設定変更が必要
FortyGateでは基本Webから設定変更を行うが上記設定変更を行った瞬間
管理Webページが切断されてしまう。
事前にWANポートやDMZポートを開けておく方法もあるようですが今回は
コンソールポートから設定変更を行いWebアクセスを復活させてみます。
方法はシリアルコンソールにから下記コマンドを入れるだけ
config systeminterface
edit internal3
set allowaccess https
set ip 192.168.1.253 255.255.255.0
end
これでinternal3配下に接続した端末から https://192.168.1.253 に
アクセスすればWebインターフェースにアクセス可能。
(端末に同一セグメントの固定IPを設定するのを忘れずに)
以降は通常通り設定作業を継続できますね。