一般の方向けへの結論ガイドです。
- 一般の方向けのガイド (オフィスウェア、ブラウジング、動画鑑賞)
CPU:
「i3」で大丈夫です。
店員に騙されて「i7」とか買わないように、どうしても見栄を出したいのならせいぜい「i5」!
ATOM系は動画鑑賞には向いてないので、要注意。
メモリ:
多ければ、多いほど良いです。
最近は、最低でも2ギガバイト乗っているので、意識しなくて良い。
ハードディスク:
上記2点は、普通の操作では体感速度が早々に変わらないのですが、
こいつがクセものです、一般の方の操作でも体感速度が変わってしまう要素があります。
CPUを「i7」にする金があるなら、まず、SSDオプションを選択してください。
SSDは、旧来のHDDに比べ体感が一般の操作でも違います、ただし、容量には注意。
旧来のHDDなら、容量も十分でしょうし、どうでも良い。
その他:
近年、USB充電が必要な製品が増えています、USBのポート数や配置は意識してください。
- 中級向けへの一言 (軽い演算処理プログラミング、軽いメディア編集、ゲーム)
CPU:
「i5」が無難です、正直、実測系の結果を見てると「i3」で十分だと思う。
筆者が、論では無く見栄で「i3」に妥協できなかったので、上記の結論になる。
スレッド割当などを意識しない方は、「i7」は一般のかたと同じで無用です。
メモリ:
4ギガバイトあれば十分。
いまだXPが良いという方は、3ギガバイトまでしか認識できないので注意。
ハードディスク:
OSはSSDに入れましょう。
MTBF(平均故障間隔)とプチフリーズ対策は、近々のSSDは十分できてます。
更に爆速にこだわるなら、SSDのRAID0でどうぞ、
「本当に使うの?」なCPU投資より、ここに投資した方が良いです。
グラフィックボード:
こだわるとキリがない、
とりあえず、負荷分散の意味あいで、オンボードチップと分離してれば無難。
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By Takahiko Sugiyama