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PHP練習問題 問54

PHP練習問題 問54

今回も、日付の問題を出していこうと思います。
日付の加算減算の簡単なサンプルです。

エポックとロケールというワードに惑わされず、しっかり覚えてほしいです。
日付に関しての別の問題もチャレンジしてください。
PHP練習問題 問26

PHPをWindowsで実行したいのであれば、XAMPP(ザンプ)をインストールすると、自分のPCでも簡単に動作させることが出来ます。

インストール方法は、以下のサイトから。

WINDOWS XAMPP にて LARAVEL をインストール (XAMPP V1.8.3インストール)


phpedu54.php

<!DOCTYPE html>
<html>
	<head>
		<meta charset="utf-8">
		<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
		<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">

		<title>tech.pjin.jp HTML5 Template</title>

		<link rel="stylesheet" href="https://maxcdn.bootstrapcdn.com/bootstrap/3.3.5/css/bootstrap.min.css">
		<link rel="stylesheet" href="https://maxcdn.bootstrapcdn.com/font-awesome/4.4.0/css/font-awesome.min.css">

		<!--[if lt IE 9]>
			<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/html5shiv/3.7.3/html5shiv.min.js"></script>
			<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/respond.js/1.4.2/respond.min.js"></script>
		<![endif]-->
	</head>
	<body>
		<div class="container">
			<div class="page-header">
				<h1><i class="fa fa-check-square"></i> PHP問題54</h1>
			</div>
			<div class="jumbotron">
			<h3>
			<?php
				[ a ]
				echo $day;
			?>
			</h3>
			</div>
		</div>
		<script src="https://code.jquery.com/jquery-1.11.3.min.js"></script>
		<script src="https://maxcdn.bootstrapcdn.com/bootstrap/3.3.5/js/bootstrap.min.js"></script>
	</body>
</html>


※CSSには、Bootstrap、Font-Awesomeを利用しています。
※Javascriptには、jQuery1.11.3を利用しています。

問題:今日から1週間前の日付を表示するために、[ a ]に入る適切なものはどれか選択して下さい。(複数選択可)

  1. $day = date(‘Y-m-d’, strtotime(‘+1 week’));
  2. $day = date(‘Y-m-d’, strtotime(‘-1 week’));
  3. $day = date(‘Y-M-d’) – 60 * 60 * 24 * 7;
  4. $day = date(‘Y-m-d’, time() – 60 * 60 * 24 * 7);

正解:2.$day = date(‘Y-m-d’, strtotime(‘-1 week’));、4.$day = date(‘Y-m-d’, time() – 60 * 60 * 24 * 7);

回答の1に関しては、1週間後になりますのでNG。
3に関しては、文字列から数字を引いていてエラーになると思いきや、変な数字がでます。

回答2が一番わかりやすく、strtotimeはエポックを計算して返してくれます。
内容を分解したのが、回答4ですが、time()関数にて、現在のエポックを算出し、1週間前なので、60(秒) * 60(分) * 24(時間) * 7(日)を計算し引いています。
日付は内部的には数字で、1970-01-01 00:00:00を起点に経過秒数で管理していることを知っていると、60*60*24*7という計算式が思いつくかもしれません。

人のソースなどを見てみると、このあたりが分かる場合もありますので、色々とソースを読むことをお勧めします。

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