【平成28年度秋期試験】 基本情報技術者試験（FE） 午前 問21～問25

解説
16進数の「92」を8桁の2進数(P0～P7で計8ポート)に変換していきます。
また、最上位ビットがP7なので、左からP7～P0を割り振ります。

この結果を出力ポートと照らし合わせると下記のようになります。

よって、解答は「ウ」です。

解説
選択肢の用語を確認していきましょう。

よって、解答は「エ」になります。

解説
多数決回路なので事象は以下の4つです。

• すべて0の場合は0(偽)
• 1つが1、2つが0の場合は0(偽)
• 2つが1、1つが0の場合は1(真)
• すべて1の場合は1(真)

それぞれでの回路の結果を見てみます。
ここで、効率的に絞るためにすべてが0や1の場合ではない事象から試します。

1つが1、2つが0の場合は0(偽)
例) A:0 B:1 C:0

アの結果：0
イの結果：1
ウの結果：1
エの結果：1

この結果、ア以外条件に合致しないことがわかります。
よって、正解はこの手順にそっている「ア」になります。

解説
選択肢の用語を確認していきましょう。

よって、解答は「エ」になります。

解説
まずは、「1分間音声を記録したときの使用容量」を計算します。
サンプリング回数は1秒ごとに11,000回、サンプリングごとに1バイト(8ビット)のデータとして記憶するので以下のようになります。

1分間音声を記録したときの使用容量：1バイト × 11,000 × 60 = 66 × 10の4乗バイト

フラッシュメモリに何分入るかは、「フラッシュメモリの容量」を「1分間音声を記録したときの使用容量」で割ることで算出できます。

音声の長さ：(512 × 10の6乗) ÷ (66 × 10の4乗) = 512/66 ×10の2乗 = 7.7575… × 10の2乗 ≒ 775分

よって、正解は「ウ」になります。