ネットワークエンジニアの登竜門。CCNAをテーマにネットワーク技術を基礎から学べます。
2021.05.31
Infra Engineer Lv1
接続確認 ケーブル結線後の接続確認は#Sh ip int brie コマンドで確認するかポートのLEDを確認します。 何も結線していないルーターで#Sh ip int brie コマンドを実行した時の出力結果 適切に設定された後であればIP-addressの項目には設定又は取得したアドレス、Stat …More Read
2021.05.31
Infra Engineer Lv1
IPアドレスの設定 各種IPアドレスの設定 IPアドレスと言っても場面により指し示すものが違う事があります ここでは各種IPアドレスの設定方法をまとめてみたいと思います 1,物理インターフェースにIPv4アドレスを設定する(FastEthernet 0/0に192.168.1.1/24 …More Read
2021.05.31
Infra Engineer Lv1
アドミニストレーティブディスタンス アドミニストレーティブディスタンス(AD)とはルーティングプロトコル間の優先順位を決める値(AD値)の事です。 フローディングスタティックルートの項で出てきた「管理ディスタンス値」とは別名の関係で アドミニストレーティブディスタンス値=AD値=管理ディスタンス値 …More Read
2021.04.30
Infra Engineer Lv1
ダイナミックルーティングプロトコルの分類 IGPのルーティングプロトコルでは、ルーティングのアルゴリズムにより主に次の3種類に分類されます CCNA試験ではOSPFのみが試験範囲とされています。が、他のプロトコルを知らないと解けない問題も多々出題される為一通り学習した方が良いでしょう。 …More Read
2021.04.30
Infra Engineer Lv1
ダイナミックルーティングプロトコル ダイナミックルーティングを実現するにあたっての情報交換や得られた情報から経路を導き出すための決まり事がダイナミックルーティングプロトコルとなります。 そのダイナミックルーティングプロトコルにはRIP、OSPF、EIGRPなどがあります。CCNAの直接の出題範囲はO …More Read
2021.04.30
Infra Engineer Lv1
ダイナミックルーティングとは スタティックル―ティングでは手動で宛先経路を設定しなければならないため管理に手間がかかります。また途中経路で障害発生時も手動で切り替えを行うまで使用できない経路を使い続けると言った状態になってしまいます。そこで手動ではなく自動で経路の追加や切り替えといったことが出来るよ …More Read
2021.03.31
Infra Engineer Lv1
フローディングスタティックルート アドミニストレーティブディスタンス値を利用する事でスタティックルートとダイナミックルートを様々な場面で併用する事が出来ます アドミニストレーティブディスタンス値(管理ディスタンス値)は簡単に言ってしまえばルートの優先順位を決める値です。各ルーティングプロトコルにはデ …More Read
2021.03.31
Infra Engineer Lv1
デフォルトルートとは ルーターはルーティングテーブルに宛先の情報がないパケットを受け取った場合そのパケットを破棄します。しかしインターネット上のすべての宛先をルーティングテーブルに記録しておくことは不可能です。 そこで考えられたのがデフォルトルートと言う仕組みです。 図のネットワークにデフォルトルー …More Read
2021.03.31
Infra Engineer Lv1
スタティックルーティングの設定 ルーティングの設定が未設定の場合宛先不明なパケットとして破棄されてしまいましたがネットワークを構成する各ルーターに自身のルーティングテーブルに無い宛先の情報を追加してあげることでパケットが破棄されずに宛先に到達できるようになります。 スタティックルートを …More Read
2021.02.25
Infra Engineer Lv1
・スタティックルーティングとは宛先ネットワークへのルートを手動で設定した経路(ルート)となります このように手動で設定した経路を使用するルートをスタティックルートといいます。 (通常は最適なルートを設定しますが必ずしも「最適」な経路を設定しなければならないと言うわけではありません) 次のような構成の …More Read