様々な関数④ 配列関数
この章では、
配列を操作する関数を3つ取り上げます。
配列の合計を求めるarray_sum、
配列に特定の値があるか調べるarray_search、
配列の要素数を数えるcount、
を順番に見ていきます。
array_sum関数
array_sum関数は、数値型の要素のみが中に入っている、
単純な配列に対して適用する関数です。
配列内のすべての数を足し合わせた合計を返します。
連想配列
連想配列の場合は、
値のみが加算されます。
以下の例では、配列のキーでなく、
値のみが加算され、
15が表示されていますね。
値に数値以外のものがある配列
数値以外の値は無視されます。
以下の例では、配列の最初の要素の値”a”は無視され、
数値のみが加算され、14が表示されていますね。
実用例
array_search関数
count関数
配列の要素数を調べる関数です。
再帰モードの時は、内部に入れ子になった
配列の要素数も、別個に集計します。