【PHP入門】変数とは


変数と演算子①

PHPでプログラムを書いていく上で必須となる「変数」とは何なのか見ていきましょう。


■変数とは

変数とは、一言で言うと「データの入れておく箱」です。
データ処理の途中経過のデータを一時的に保管しておく役割を果たしています。
例えば、以下のように書くと「sample1」という名前の変数の中に「10」という値が保存(代入)されます。

$sample1 = 10;
echo $sample1; // 10(sample1の中身が表示されます)


PHP での = は「左辺と右辺が等しい」ではなく、
「左辺に右辺を代入」という意味ですので注意してください。(詳しくはこちらの記事で説明します)


■変数の命名規則

変数はそれぞれを区別できるように、名前をつけておく必要があります。
比較的自由に命名することができますが、以下のような命名規則は守らなければいけません。

  • 変数の先頭には、必ず「$」を付けなければならない
    :$name, $data ] [ ×:name, data ]
  • 最初の文字($の次の文字)は、アルファベットアンダースコア「_」でなくてはならない
    :$name, $_data ] [ ×:$321, $1name ]
  • 変数名(2文字目以降)には、アルファベット数字アンダースコア「_」を使用できる
    [ :$name1, $data_1 ] [ ×:$name-1, $name#1 ]
  • 変数にアルファベットを使った場合には、大文字小文字区別される
    ( $name, $Name, $NAME それぞれ別の変数として扱われます )

変数だけでなく、定数や関数にも同様に名前をつけますが、
この区別するための名前のことを識別子と呼びます。


■キャメルケースとスネークケース

プログラムの可読性を上げる目的で、変数の命名規則を統一することがあります。
そこでよく使われるのが、以下のキャメルケースとスネークケースです。

  1. キャメルケース
    単語の先頭を大文字にする命名規則です。
    以下2種類があり、変数の場合にはローワーキャメルケースの方が一般的です。
    ・ローワーキャメルケース ・・・先頭の単語だけ小文字にする。(例:$camelCase)
    ・アッパーキャメルケース ・・・ 全ての単語の先頭を大文字にする。 (例:$CamelCase)
  2. スネークケース
    単語の間をアンダースコアで繋ぐ命名規則です。
    DBのテーブル名やカラム名等は大文字小文字の区別がないため、
    スネークケースが使用されることが多いです。(例: $snake_case)

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