【PHP入門】代入演算子とは


変数と演算子③

PHPでプログラムを書いていく上で必須となる「代入演算子」とは何なのか
また、よく使用される処理をよりシンプルに記述できる「複合代入演算子」についても併せて見ていきましょう。


■代入演算子とは

代入演算子は、変数や配列などで定義される「ある値」を右辺に記述し、左辺に代入するという意味です。
PHP での = は「等しい」ではなく「代入」という意味ですので注意してください。
例えば、以下のように書くと「sample1」という名前の変数の中に「10」という値が保存(代入)されます。

$sample1 = 10;

□ 同じ変数への代入

変数に値が入っている状態で代入すると、値は上書きされます。

 
$a = 100;
$a = 200
echo $a; // 200

□ 変数への代入

変数から変数への代入も可能ですが、値を移し替えるのではなく、値をコピーをして代入しています。

$a = 100;
$b = $a;
echo $a; // 100
echo $b; // 100

■複合代入演算子とは

算術演算子や文字列演算子と代入演算子を複合して使用したものを、複合代入演算子といいます。
左辺と右辺を演算した結果を左辺に代入する役割を果たしています。
また、複合演算子の使用する際は、左辺は必ず変数とします。
(算術演算子についてはこちらの記事、文字列演算子についてはこちらの記事で解説します)

□ 複合演算子の種類

  • +=
    算術演算子( + )と代入演算子( = )の役割を果たします。

    $a = 10;
    $a += 3; // $a = $a + 3;
    echo $a; // 13;
    
  • -=
    算術演算子( – )と代入演算子( = )の役割を果たします。

    $a = 10;
    $a -= 4; // $a = $a - 4;
    echo $a; // 6
    
  • *=
    算術演算子( * )と代入演算子( = )の役割を果たします。

    $a = 10;
    $a *= 5; // $a = $a * 5;
    echo $a; // 50
    
  • /=
    算術演算子( / )と代入演算子( = )の役割を果たします。

    $a = 10;
    $a /= 2; // $a = $a / 2;
    echo $a; // 5
    
  • .=
    文字列演算子( . )と代入演算子( = )の役割を果たします。

     $a = '山田';
    $a .= '太郎'; // $a = $a.'太郎';
    echo $a; // 山田太郎
    

     

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