魁!小野の塾 開発環境構築の巻 XAMPPインストール
XAMPPインストール準備
XAMPPのトップページからXAMPPをダウンロードします。
Windows向けXAMPPをクリックするとダウンロードが始まります。
2022/02/12の段階で、最新バージョンは、8.1.2となっておりますので、こちらをダウンロードしていきます。
今回はWindow10にインストールしていきます。
XAMPPに関しては、XAMPPとは?を参考にして下さい。
XAMPPのバージョン8.1.2に内包されるソフトウェア
- Apache 2.4.52
- MariaDB 10.4.22
- PHP 8.1.2
- phpMyAdmin 5.1.2
- OpenSSL 1.1.1
- XAMPP Control Panel 3.2.4
- Webalizer 2.23-04
- Mercury Mail Transport System 4.63
- FileZilla FTP Server 0.9.41
- Tomcat 8.5.73 (with mod_proxy_ajp as connector)
- Strawberry Perl 5.32.1.1 Portable
バージョン情報は、開発するうえで重要な情報になります。初心者は見落としがちなのですが、バージョン情報をしっかり見ておくことが重要だと覚えて欲しいです。
特に、PHPで開発する場合は、開発するフレームワークによって使えるPHPのバージョンがありますので、確認のうえ、インストールする習慣を身につけて欲しいです。
XAMPPインストール
ダウンロードしたファイルをダブルクリックして、インストールウィザードを立ち上げて下さい。
最初にWarningが出力される場合は、OKを押してください。
important!because an activated user account control(UAC) on your system some functions of XAMPP ar possibly resricted.
With UAC please avoid to install XAMPP to C:\Program Files (missing write pemissions). Or deactivate UAC with msconfig after this setup.
重要です!システムでアクティブ化されたユーザーアカウント制御(UAC)により、XAMPPの一部の機能が制限される可能性があるためです。
UACでは、XAMPPをC:\ Program Filesにインストールしないでください(書き込み権限がありません)。または、この設定後にmsconfigを使用してUACを非アクティブ化します。
OKを押下後、インストールの開始画面が表示されます。
Nextボタンを押下して、次に進みます。
インストールする内容の選択を行いますが、変更はないので、そのままNextボタンを押下します。
XAMPPのインストールディレクトリを選択します。
デフォルトでは、c:\xamppとなりますので、変更がない場合は、Nextボタンを押下してください。
複数のXAMPPをインストールする場合は、ディレクトリ名にバージョン番号を付けておくと良いと思います。
言語の選択画面では、英語とドイツ語が選択可能です。多分ドイツ語より英語の方が分かりやすいと思いますので、そのままNextボタンを押下してください。
XAMPPを利用して、アプリケーションを動かすことが可能です。色々なアプリケーションの紹介を表示する場合はチェックを付けたままで、Nextボタンを押下してください。
今回は紹介を省きたいので、チェックを外しています。
インストールの続行を聞かれているので、そのままNextボタンを押下します。
インストールが始まります。
これで、インストールが終了です。
コントロールパネルを起動するかの確認チェックボックスにチェックが入った状態で、Finishボタンを押下してください。
コントロールパネルが起動すれば、無事にインストールが完了です。