Developer

【初心者Unity】5分で考えたゲームを作る~ブロック積み①~
2021.07.29
Lv1

【初心者Unity】5分で考えたゲームを作る~ブロック積み①~

5分で考えたゲームを作る~ブロック積み①~

こんな感じのシンプルで簡単なゲーム作りを通じて、Unityでのゲームの作り方を練習してみましょう。


■プロジェクト作成

テンプレートは3D。プロジェクト名はなんでもOK!

■カメラの位置と角度を調整

カメラの初期位置を調整します。

■ライトを調整

Directional LightのShadow Typeを「No Shadows」にして、影をOFFにします。

■1段目を配置

Hierarchyにて、右クリック → 3DObject → Cube を選択。名前はそのままでも良いですが、ここではわかりやすく「1」とします。
座標とサイズは以下の画像の通りに調整してください。

■マテリアルの作成

Cubeの色を緑に変えるために、緑色のマテリアルを作成します。
Projectにて、右クリック → Create → Material を選択し、名前を「Green」とします。
Albedoのカラーパレットで色を変更しましょう。(サンプルでは緑ですが、何色でもOKです。)

作成したら、先ほど作成した「1」

■積み上げていくCubeの作成

今回の重要な要素となります。
Hierarchyにて、右クリック → 3DObject → Cube を作成。名前はそのままCubeでOKです。
Rigidbodyコンポーネントを追加して、バラメータを以下の様に設定します。

Use Gravity はスクリプトから有効にするため、チェックは無しでOKです。

■物理マテリアルの作成

Cubeに摩擦と跳ね返り具合を調整するために、物理マテリアルを作成・設定します。
Projectビューにて、右クリック → Create → Physic Material を選択し、名前は「Cube Material」とします。(なんでもOK
各数値を以下のように設定しましょう。

数値の調整が済んだら、Cubeにドラッグ&ドロップで適用します。
Box Collider のMaterial で適用が確認できればOK!

■プレハブ化

作成したCubeをProjectビューにドラッグ&ドロップしてプレハブ化します。
プレハブ化した後は、HierarchyのCubeは削除してしまってOKです。

5分で考えたゲームを作る~ブロック積み②~ に続く

Unity実践編 - 目次リンク

実践Unityゲームプログラミング 連載目次