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【SQL基礎】A5Mk-2【データ取得編】
2021.07.29
Lv1

【SQL基礎】A5Mk-2【データ取得編】

本記事でも、前回に引き続きA5Mk-2の扱い方について説明していきます。

前回の記事では、A5Mk-2でデータベースを扱うために必要な<A5Mk-2のダウンロード方法>について解説しました。

今回は、A5Mk-2をダウンロードした後にデータベースからデータを取り出しExcelに表示する方法について解説していきます。

A5Mk-2のダウンロードがまだの方は前回の記事【SQL基礎】A5Mk-2【環境構築編】を参考にして、ダウンロード・インストールを行ってください。

説明中の画像については記事執筆時のものになります。A5Mk-2のバージョンが更新された場合は見た目が異なる可能性があります。


A5Mk-2をインストールできた方は、データベースからデータを取得しExcelに出力させる作業に入ります。

これから行う作業のイメージは以下の通りです。


データベースのデータ取得

Excelに表示させたいデータベースを選択します。今回扱うのは「worldcup2014」になります。

筆者と同じworldcup2014データベースを使用したい方は、以下のようにしてworldcup2014データベースを作成し、インポートしてください。

※worldcup2014.zip解凍してできるworldcup2014.sqlファイルをCドライブ直下に配置した場合。

worldcup2014.sql


CREATE DATABASE worldcup2014;

USE worldcup2014;

Source C/worldcup2014.sql

 

次に取得したいテーブルを選択します。(今回はcountriesを選択)

countriesテーブルのデータ一覧が表示されました。この一覧データをExcelに表示させたい場合は、赤枠で囲った「Excelへ出力」をクリックしてください。

countriesテーブルのデータを取得できました。


今回の学習ポイント

・A5Mk-2を使用すると、データベースから取得したデータを即Excelに反映できるので、必要なデータをすぐ相手に送ることができる。

・SELECT文を使って取得したいデータを指定することもできる。


以上がA5Mk-2を使ってデータベースからデータを取得し、Excelに表示させる方法についての解説でした。

 

 

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