【SQL入門】データ型とは


データベースのテーブルは列ごとに格納できる「データの種類」が決められています。

そのデータの種類をあらわすものをデータ型と呼びます。

 

代表的なデータ型は下記となります。

データ種別 区分 データ型名
文字列 固定長 CHAR型
文字列 可変長 VARCHAR型
数値 整数値 INTEGER型
数値 固定少数点数 DECIMAL型
日付と時刻 DATETIME型、DATE型、TIME型

 

・固定長(CHAR型)

固定長とは「入るデータの長さが決まっている」という意味です。

例えば CHAR(10)と書かれていたら、「10バイトまできちんと文字を入れてね」という意味なります。

格納しようとしている文字列が5バイトだとします。5バイトだと10バイトに満たないですよね。その場合、文字列の右側に空白が5バイト追加されます。10バイトぴったりに調整された後、格納されます。用途としては社員番号や郵便番号といった、格納するデータの桁数が決まっているものに対して利用されるデータ型です。

 

・可変長(VARCHAR型)

可変長とは「中に入るデータの長さが決まっていない」という意味です。

VARCHAR型は可変長の文字列データを扱うデータ型になります。

VARCHAR型では格納する文字列の長さが足りていなくても、右側に空白を追加するといった調整はしません。

例えば VARCHAR(10)と書かれていたら、「10バイトまで文字を入れてね。ただし8バイトでも5バイトでも大丈夫だよ」という意味になります。

格納しようとしている文字列が8バイトでも5バイトでも、そのままの長さで格納することが可能です。用途としては氏名や書籍名など、格納するデータの桁数が変動するものに対して利用されるデータ型です。

 

・整数値(INTEGER型)

値の範囲が「-2147483648~2147483647」までの符号つき、もしくは「0~4294967295」までの符号なしの整数を扱うデータ型です。INTまたはINTEGERと記述します。

 

・固定小数点数(DECIMAL)

固定小数点数を扱うデータ型です。

DECIMALの値の範囲はM、Dで指定した範囲になります。

Dを省略した場合は0、Mを省略した場合は10に設定されます。Dが0の時、値は小数点を持ちません。Mは符号や小数点を含みます。

DECIMALがサポートする最高桁数(M)が65、最高桁数(D)は30です。

正確な精度で計算できるので、貨幣などの値を扱う際に効果的です。

 

・日付と時刻(DATETIME型、DATE型、TIME型)

時間的な値をあらわす日付と時刻型にはDATETIME型、DATE型、TIME型などがあります。

日付と時刻型は日数を加算したり減産することが可能です。

 

DATETIME型:YYYY-MM-DD HH:MM:SS形式の日付と時刻を格納します。

 

DATE型:YYYY-MM-DD形式の日付を格納します。

 

TIME型:HH:MM:SS形式もしくはHHMMSS形式の時刻を格納します。

 

以上、データ型とはでした。

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