2022.01.13
Developer Lv1
ブックのイベント①「Workbook_BeforeClose」 ブックのイベントを利用したマクロを作成するには、VBEのプロジェクトエクスプローラーで「ThisWorkbook」をダブルクリックします。 今回は「Workbook_BeforeClose」を紹介します。 このイベントは、ブックを閉じよ …More Read
2022.01.13
Developer Lv1
イベントを利用する際の注意点 イベントを利用すると、ユーザーがボタンやメニューを操作しなくても自動的に特定の処理を実行するようなマクロを作ることができます。 たとえば、ブックを開いたときに専用のメニューを表示したり、ブックを閉じる前にデータをバックアップして保存したり、家計簿のようなマクロでは入力さ …More Read
2021.10.03
Developer Lv1
イベントプロシージャの挿入方法② 前回に引き続きイベントを使用したマクロの実行について紹介していきます。 前回はイベントプロシージャとは何か、どのように作成するかということを紹介しました。まとめを引用しておきましょう。 イベントに対応する(そのイベントの発生をトリガーとした)マクロを作成することで、 …More Read
2021.10.03
Developer Lv1
イベントプロシージャの挿入方法① 前回に引き続きイベントを使用したマクロの実行について紹介していきます。 前回はイベントとは何かということを紹介しました。まとめを引用しておきましょう。 イベントとは、Excel上で特定の操作を行ったときに、その操作が行われたことをExccelからVBAに通知する仕組 …More Read
2021.07.31
Developer Lv1
イベントとは 今回から数回に渡ってイベントとは何か、どのように使用していくかについて紹介していきます。 これまでマクロを実行するときには、次のような方法しかありませんでした。 1.Excelのリボンメニューから「マクロ」→実行したいマクロを選択して「実行」 2.VisualBasicEditor(V …More Read
2021.06.20
Developer Lv1
プロシージャの引数4(省略されたかを調べる) 引数が省略されたときの対応方法は次の2通りでした。 ・初期値を設定しておく ・省略された場合の処理を作っておく 前回は「初期値を設定しておく」を紹介しました。今回は「省略された場合の処理を作っておく」に関してみていきましょう。 IsMissing関数 プ …More Read
2021.06.20
Developer Lv1
プロシージャの引数3(省略と初期値) 引数は省略したり、その省略したときに初期値を設定することができます。 また、引数は1つだけでなく、2つ以上とすることもできます。 まず最初は、引数が2つ場合のサンプルプログラムを見てみましょう。 「税込価格」というFunctionプロシージャを作りました。 1つ …More Read
2021.06.20
Developer Lv1
プロシージャの引数2(値渡しと参照渡し) 引数を使ってプロシージャにデータを渡す方法は、大きく分けて「値渡し」と「参照渡し」の2種類があります。 前回紹介したのは、「参照渡し」です。今回は2つの方法を比較しながら違いについて紹介していきます。 値渡し まずは、「値渡し」のサンプルプログラムを見てみま …More Read
2021.04.30
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プロシージャの引数1 今回はプロシージャの引数(ひきすう)について詳しく紹介していきます。 引数はプロシージャの呼び出し元から呼び出し先へデータを渡すときに使用するものです。プロシージャはSubでもFunctionでもどちらでも使用することができます。 引数が使えると何が便利なのでしょうか。次の図を …More Read
2021.04.30
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Functionプロシージャ(引数と戻り値) プロシージャは「Sub」から始まるものと「Function」から始まるものの2種類があります。 これまでは「Sub」から始まるSubプロシージャだけを使ってきましたが、今回はFunctionプロシージャについて紹介します。 SubプロシージャとFunct …More Read