投稿者の過去記事

【SQL入門】ORDER BY句の基本構文
SELECT文で取得したデータを並べ替えたいときは、ORDER BY句を使用します。基本構文は以下の通りです。昇順で並べ替える場合SELECT データを取得するカラム名FROM 対象テーブル名ORDER B…

【SQL入門】DISTINCTの基本構文 重複行の除外
カラム内には重複した値が存在することがあります。例えば、以下のテーブル(テーブル名:teachers)のaddressカラムには"東京都"という重複した値が3件存在します。それらの重複したレコードを1件分のレコードとして扱いたい場…

【SQL入門】AVG関数の基本構文
AVG関数は対象カラムの平均値を返す関数です。SELECT文と併せて使います。SELECT AVG(対象カラム名)FROM 対象テーブル名;AVG関数は数値型のデータに対して使用します。本記事では例として…

【SQL入門】SUM関数の基本構文
SUM関数は対象カラムの合計値を返す関数です。SELECT文と併せて使います。SELECT SUM(対象カラム名)FROM 対象テーブル名;SUM関数は数値型のデータに対して使用します。本記事では例として…

【SQL入門】MAX/MIN関数の基本構文
MAX関数は対象カラムの最大値を返す関数です。MIN関数は対象カラムの最小値を返す関数です。SELECT文と併せて使います。SELECT MAX(対象カラム名)FROM 対象テーブル名;SELECT MIN(対象カラム名)…

【SQL入門】COUNT関数の基本構文
COUNT関数は対象カラムのレコード数を返す関数です。つまり、レコードの数をカウントしてくれる関数です。SELECT文と併せて使います。書式は以下の通りです。SELECT COUNT(対象カラム名)FROM 対象テーブル名…

【SQL入門】集約関数とは
集約関数とはSQLには集約関数という便利な機能があります。集約関数を使うとSELECT文で取り出すデータに対して様々な操作を加えることができます。「集約」とは、一つにまとめることです。カラムを一つのまとまりとして扱…

【SQL入門】INSERT文で複数行を同時に挿入する
INSERT文で複数行を同時に挿入する前回の記事では、データを挿入するためのSQLであるINSERT文を扱いました。ただ、データを一件ずつ挿入していくのは手間がかかります。そこで今回は、INSERT文を使って複数のデータを同時に…

【SQL入門】INSERT文の基本構文
INSERT文の基本構文テーブルにデータを挿入するには、INSERT文を使います。INSERT文の基本構文は以下の通りです。INSERT INTO テーブル名 (カラム名1, カラム名2, ......) …

【SQL入門】定数や計算結果を表示する
定数や計算結果を表示するSELECT文は定数や文字列、計算結果を表示することもできます。まずは定数を表示する例を示します。例1.999という定数を表示する。SELECT 999;文字列を表示す…