【PHP応用】入力チェック(バリデーション)


入力チェック(バリデーション)

テーブルに登録や更新を行う際、
テーブルで定義した型と違う型を入力し処理を行ってしまうと
PDOExceptionが発生してしまい処理が中断してしまいます。
それを防ぐために入力チェックを行います。
入力された値をチェックすること(妥当性の確認)を
バリデーションといいます。

実例

add.ctp(変更)

<h3>Add Form</h3>
<?= $this->Form->create($member); /*createの第一引数にエンティティを指定することで、validationDefaultが効くようになる。*/?>
    Name:<?= $this->Form->text("name"); ?>
    Age:<?= $this->Form->text("age"); ?>
    Mail:<?= $this->Form->text("mail"); ?>
    <?= $this->Form->submit(); ?>
<?= $this->Form->end(); ?>

MembersTable.php(変更)

 public function validationDefault(Validator $validator)
    {
        $validator
            ->integer('id')
            ->allowEmpty(‘id’, ‘create’);                 // 空を許可してなければ作る

        $validator
            ->scalar('name')
            ->maxLength('name', 50)                     // 長さは50
            ->requirePresence('name', 'create‘)       // 必須設定(SQLだとNOTNULLにあたる)
            ->notEmpty('name');                           // 空を許可しない

        $validator
            ->integer('age')
            ->nonNegativeInteger(‘age’)                           // ここを追加、自然数のみ許可する
            ->allowEmpty('age');                                     // 空を許可する

        $validator
            ->scalar('mail’)			
            ->maxLength(‘mail’, 50)		// 長さは50
            ->allowEmpty(‘mail’);		// 空を許可する

        return $validator;
    }

入力チェック

前節で以下の記述を追加してもらいました。

->nonNegativeInteger(‘age’)

このように、デフォルトのルールの他に任意のルールを適用することが可能です。

入力チェックの流れ

値のチェックには2段階あります。

バリデーション(validation)

Entity作成・更新時に行われます。形式や必須項目漏れ等のチェックです。
エンティティ構築前に行われ、 validationDefaultメソッドの設定に従います。
アプリケーションルール(application rule)
Databaseに作用する(insert, update, delete)際に行われます。データベース上のデータを絡めた)存在チェックや重複チェックです。
エンティティをdatabaseにsaveする前に行われ、
buildRulesメソッドに記述します。(今回は使っていません)

MembersController.php

public function add()
    {
        $member = $this->Members->newEntity();	
        if ($this->request->is('post')) {
      // エンティティにリクエストされた値を入れる(この際にvalidationが行われる)
            $member = $this->Members->patchEntity($member, $this->request->getData());

       // databaseをsaveする(この際にapplication Ruleが行われる)
            if ($this->Members->save($member)) {
                $this->Flash->success(__('The member has been saved.'));

                return $this->redirect(['action' => 'index']);
            }
            $this->Flash->error(__('The member could not be saved. Please, try again.'));

        }
        $this->set(compact('member'));
    }

バリデーションルールの種類例

数字

numeric
数字かどうか
naturalNumber
符号なしの数字かどうか
nonNegativeInteger
マイナスを許可しない

英数字

alphanumeric
半角英数字かどうか

指定文字数

minLength
指定文字以上であるかどうか
maxLength
指定文字以下であるかどうか

日付

date
日付のフォーマットであるかどうか

メールアドレス

email
メールアドレスであるかどうか
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