ルーターの機能とルーティングーダイナミックルーティングーダイナミックルーティングとは


ダイナミックルーティングとは

スタティックル―ティングでは手動で宛先経路を設定しなければならないため管理に手間がかかります。また途中経路で障害発生時も手動で切り替えを行うまで使用できない経路を使い続けると言った状態になってしまいます。そこで手動ではなく自動で経路の追加や切り替えといったことが出来るよう考えられたのがダイナミックルーティングとなります。

ルーターが自動で経路情報を学習するには他のルーターが持っている経路の情報を知る必要があります、その為ダイナミックルーティングでは定期的にお互いの経路情報をルーター同士で交換しています。

ルーターに直接つながっているネットワークは特に設定せずともルーターが把握できますが直接つながっていないネットワークは何らかの方法により教えてもらわない限り把握する事が出来ません。

ダイナミックルーティングでは定期的にお互いの経路情報をルーター間で交換します。これにより手動で経路を設定する手間は省けますが情報交換を行うために通信帯域を、交換した情報を基に経路情報を処理するために計算資源とメモリーをそれぞれ消費する事になります。

このようにルーター同士で互いに情報を交換するためには交換する情報についてあらかじめルールを定めて置く必要があります。そこでダイナミックルーティングを行うための決まりとして考えられたのがルーティングプロトコルとなります。

(ダイナミックルーティングプロトコルへつづく)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP