2021.02.10
【PHP基礎】mysqli関数③ クエリの発行
PHPでSQLクエリの発行をするmysqli_query関数を学びます。
データベース接続の専用オブジェクトを引数に取るのが特徴です。
クエリは文字列として渡します。
具体的なクエリは次回以降取り上げます。
mysqli_query関数
構文
mysqli_query( link, query )
link
データ型 | DB接続オブジェクト(mysqli) |
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値の説明 | linkの中には、データベース接続のオブジェクトが入ります。 典型的には、mysqli_connect関数の戻り値をここに引数として渡します。 |
query
データ型 | 文字列(String) |
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値の説明 | SQLのクエリを書きます。 |
戻り値
データ型 | mixed(mysqli_resultもしくはbool) |
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値の説明 | より詳細に述べると、DBの内容を変更するSQLの場合、 成功すればTRUE、失敗すればFALSEが返ります。 DB内のデータを確認するSQL (SELECT, SHOW, EXPLAIN, DESCRIBE)の場合、 成功すれば、取得データ (mysqli_resultクラス) が返されます。 失敗した際はFALSEが返ります。 |