【はじめてのJava】オブジェクトの確認問題【オブジェクトとクラス編】【練習問題編】
はじめてのJava
このシリーズでは、初めてJavaやプログラミングを勉強する方向けに、Javaによるプログラミングの基礎を説明していきます。
目標レベルは、Javaの資格試験の一つである「Oracle Certified Java Programmer, Silver」(通称Java Silver)に合格できる程度の知識の習得です。
はじめてJavaやプログラムに触れる方にもできるだけわかりやすい解説を心がけていきます。
オブジェクトとクラス編
オブジェクトとクラス編では、Javaを扱う上で非常によく出てくる「オブジェクト」や「クラス」について扱っていきます。
今回は「オブジェクト」の内容の理解度の確認問題です。厳密な確認というよりは、ちょっとしたチェック用の問題です。気軽に解答してみてください。
目次
問題
以下の文章の( )に入る言葉を考えてください。なお、同じアルファベットの場所には同じものが入ります。
オブジェクトとは、(A )といった意味で、様々なものを指し示します。具体例を挙げると(B )などが挙げられます
オブジェクトは「(C )」と「(D )」という2つの要素から成り立っています。
(C)」とはそのオブジェクトが持っている(E )のことです。
(D)とはそのオブジェクトが持っている(F )や動作のことです。
例えば車の場合、(C)の例は(G )です。(F)の例は(H )となります。
解答例
※いろいろな解答が考えられます。記載されているのは一例です。
オブジェクトとは、( A モノ、対象、概念 など)といった意味で、様々なものを指し示します。具体例を挙げると(B 車、家、お財布 など)などが挙げられます。
オブジェクトは「(C 属性 )」と「(D 操作 )」という2つの要素から成り立っています。
(C 属性 )」とはそのオブジェクトが持っている(E 情報 )のことです。
(D 操作 )とはそのオブジェクトが持っている(F 機能、ふるまい )や動作のことです。
例えば車の場合、(C 属性 )の例は(G 走行速度、ナンバー、燃料、色 など)です。(D 操作 )の例は(H アクセル、ハンドル、ブレーキ、クラクション など)となります。
はじめてのJavaシリーズの目次はこちら
オブジェクトとクラス編はこちら