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【初心者Unity】UnityHubのインストール
2020.08.30
Lv1

【初心者Unity】UnityHubのインストール

はじめに

ゲーム開発エンジンの1つであるUnityをインストールする前にまずはUnityHubをインストールしましょう。
UnityHubとは、Unityのバージョンを管理するソフトです。

Unityは毎年新しいバージョンのエンジンをリリースしています。
機能によっては大きく変更が行われることもあり、エンジンのアップグレード後に製作途中のゲームを開くことができなくなるということはよくある話です。

そこで、UnityHubではいくつかのバージョンを保管し、最適なバージョンでゲームを開くことができます。1つのバージョンをインストールしている状態に比べると、ストレージは消費しますが、製作途中のゲームが開けなくなるリスクを考えると、断然便利なソフトと言えます。

※本記事ではUnityHub3.0系を使用します。2.0系以前のバージョンとは画面が異なりますのでご注意ください。

動作環境(2022/10/28現在)

※最新情報は公式ページ – 動作環境よりご確認ください。

OS Windows 7 SP1+, 8, 10, 64 ビット版のみ; Mac OS X 10.12+; Ubuntu 16.04, 18.04, and CentOS 7.
GPU DX10(シェーダーモデル0)以上

手順

※Windows版の手順を記載します。
1.UnityHubのダウンロードページ(https://unity3d.com/jp/get-unity/download)を開きます。
2.「UnityHubをダウンロード」ボタンをクリックします。

3.「UnityHubSetup.exe」がダウンロードされます。
4.「UnityHubSetup.exe」をダブルクリックして実行します。
5.ライセンス契約書を読んで、問題が無ければ「同意する」をクリックします。

※ライセンス契約書は英語表記となります。
 日本語版は Webページ にありますが、情報が更新されていなかったりしますので、
 あまりにも古い場合は英語版を読むことをおすすめします。

6.インストールするフォルダを選択して、「インストール」ボタンをクリックします。

7.少し待つとインストールが完了します。

おわりに

今回はUnityHubのインストール方法を紹介しました。
続けてUnityエンジンをインストールされる場合は、下記の記事へとお進みください。

UnityHubからUnityをインストールする方法

連載目次リンク

「初心者のための」Unityゲーム制作 目次

Unity実践編 - 目次リンク

実践Unityゲームプログラミング 連載目次